[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="inu.jpg" name="ワン吉くん"]Galaxy S10が発表されたね。どんなスマホになったのかな?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="usagi.jpg" name="ウサギ先生"]Galaxy S10シリーズについて詳しく教えてあげる。[/speech_bubble]
Galaxy S10(GalaxyX)の発売日、スペック、価格など、最新情報を紹介していきましょう。
Galaxy S10、S10+、S10e の日本発売日
Galaxy S10、S10+、S10eは、2019年2月20日に発表されました。
日本発売日は、2019年5月中になるとの予想が出ています。
折りたたみディスプレイのGalaxy Foldも同時に発表されました。
Galaxy Foldの情報はこちらのページをご覧ください。
Galaxy Fold 日本発売日、スペック、価格、重さ、サイズ、厚さ、動画など
Galaxy S10
Galaxy S10のデザイン
Galaxy S10のデザインを紹介します。
画面の右上に「O」型のカメラが確認されます。
上下のベゼルはとても薄く、ノッチもありません。
左右の部分にはエッジがかかっており、ディスプレイ占有率はかなり高くなっています。
プラスではないGalaxy S10でも、トリプルディスプレイが採用されていることがわかります。
スペック
OS | Android 9.0 |
ディスプレイ | 6.1インチ有機EL |
プロセッサ | Snapdragon855 Exynos 9820 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB/512GB |
背面カメラ | 1600万画素+1200万画素+1200万画素 |
インカメラ | 1000万画素 |
バッテリー容量 | 3400mAh |
サイズ | 149.9×70.4×7.8mm |
重量 | 157g |
Galaxy S10には、最新のSnapdragon855が搭載されました。
Snapdragon855が搭載されたのは北米版で、海外向けのモデルにはExynos 9820が搭載されることが発表されていますが、これまでと同じく日本向けのモデルはSnapdragon855
メモリ容量は、GalaxyS9の4GBから、8GBに倍増されました。
ストレージも、これまでのGalaxyシリーズはmicroSDを使う前提で少なめになっていましたが、Galaxy S10では128GB/512GBと、SDカードを使わなくても十分なくらいの容量が確保されています。その上、micro SDカードを挿入することもできます。
Galaxy S9までは背面に指紋センサーが搭載されていましたが、Galaxy S10からは、指紋センサーはディスプレイ内に内蔵され、見た目的にもスマートになっています。あとは、精度が気になるところですね。
カメラ性能
Galaxy S10のカメラは、メインカメラがデュアル、インカメラはシングルとなっています。
Galaxy S10は、これまでシングルカメラでしたが、トリプルカメラとなり、カメラ性能が大幅にアップします。
サムスンは、カメラ性能に関しては、ソニーのXperiaをターゲットにしていたのですが、HUAWEIが突然トリプルカメラで超高性能な、P20 Proを発売し、一泡吹かされた形となってしまいました。
一眼レフカメラなどで実績のあるソニーならまだしも、後発のHUAWEIに負けるというのは許されることではなく、なんとしてもP20 Proを上回る性能のカメラを搭載してくることでしょう。
さらに、「Bright Night」という名前の専用の夜間撮影モードが用意され、夜間の撮影を特に綺麗にすることができるようになっているようです。
Bright Nightモードは、Pixel3シリーズの「Night Sight」モードに似たものになるといわれています。
Pixel3シリーズの「Night Sight」モードは、複数の写真を連写し、その中から少しでも明瞭なデータを組み合わせて、夜間でもきれいな撮影を実現する機能です。
連写機能自体はすでにあるので、それを夜間の撮影にうまく利用する。ということですね。
Pixel3だけでなく、Galaxyシリーズにも採用されるとなると、特にGoogleの特許というわけでもなく、連写機能を持っているスマートフォンはそう珍しくないので、これから多くのスマートフォンに採用されることになるかもしれませんね。
カメラ性能に関しては、発売後にレビューが色々と出てくるでしょうから、またそちらも紹介します。
虹彩認証は廃止か
Galaxy S10(Galaxy X)では、虹彩認証機能が廃止されました。
Galaxy S8から搭載された虹彩認証機能(顔認証機能)ですが、その精度の低さが話題となっており、写真でロックを解除できた。などと話題になったこともありました。
あの完成度なら、指紋認証の方が精度が高く、ディスプレイ内に内蔵することができれば、場所をとることもないのでベストなのかもしれません。
Galaxy S10の価格
Galaxy S10の価格は、899.99ドルになると発表されています。
日本円になおすと、約10万円です。
Galaxy S10+
続いて、Galaxy S10+の情報を紹介します。
Galaxy S10+のデザイン
Galaxy S10+のデザインを紹介します。
Galaxy S10+のデザインは、基本的にはGalaxy S10と同じですが、フロントディスプレイ部分の切り欠きが少し大きくなっています。その中には、カメラが2つ搭載されています。
つまり、インカメラもデュアルカメラになるということです。
また、背面には3つのカメラが横に並んでおり、メインカメラはGalaxy S10と同じく、トリプルカメラになっています。
スマートフォンのカメラ性能では、ここのところHuaweiが先行していましたが、Galaxyシリーズもトリプルカメラになることで、追随します。(おそらく性能的には追い抜くかと思います。)
スペック
Galaxy S10+のスペックを紹介します。
OS | Android 9.0 |
ディスプレイ | 6.4インチ有機EL |
プロセッサ | Snapdragon855 Exynos 9820 |
メモリ | 8GB/12GB |
ストレージ | 128GB/512GB/1TB |
背面カメラ | 1600万画素+1200万画素+1200万画素 |
インカメラ | 1000万画素 |
バッテリー容量 | 4100mAh |
サイズ | 157.6×74.1×7.8mm |
重量 | 175g |
Galaxy S10+には、6.4インチの有機ELディスプレイが搭載されました。
注目は、メモリとストレージです。
メモリは6GBモデルと8GBモデルと12GBモデルが用意され、6GBモデルには128GBのストレージが。8GBモデルには512GBのストレージが。12GBのものには1TBのストレージが組み合わされるようです。
Galaxyシリーズは、microSDカードを使用することができるため、これまでストレージ容量は少なめでしたが、一気に大容量になりました。
プロセッサはGalaxy S10と同じくSnapdragon 855です。
カメラ性能
Galaxy S10+のカメラは、メインカメラがトリプルカメラ、インカメラがデュアルカメラと、とても高性能です。
メインカメラは1600万画素+1200万画素+1200万画素
インカメラは1000万画素+深度カメラという組み合わせになっています。
おそらく、HuaweiのP20+よりも高性能に仕上がっているはずです。こちらのレビューも楽しみですね。
Galaxy S10+の価格
Galaxy S10+の価格は、999.99ドル~と発表されました。
日本円になおすと、約11万円です。
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="inu.jpg" name="ワン吉くん"]iPhoneに比べたら割安感があるね![/speech_bubble]
Galaxy S10e
最後に、Galaxy S10eの情報を紹介します。
Galaxy S10eのデザイン
Galaxy S10eのデザインを紹介します。
Galaxy S10eは、右上に円形の切り欠きがあるという点で、無印のGalaxy S10に似たデザインとなっています。
ただし、エッジスクリーンになっていません。
また、背面のカメラはデュアルになっているということが分かります。
Galaxy S10eのスペック
Galaxy S10eの予想スペックを紹介します。
OS | Android 9.0 |
ディスプレイ | 5.8インチOLED |
プロセッサ | Snapdragon855 |
メモリ | 6/8GB |
ストレージ | 128GB |
メインカメラ | 1600万画素+1200万画素 |
インカメラ | 1000万画素 |
バッテリー容量 | 3100mAh |
サイズ | 142.2×69.9×7.9mm |
重量 | 150g |
Galaxy S10eは、Galaxy S10シリーズの中では廉価版ですが、スペックが低いわけではなく、十分にハイスペックといえるスペックに仕上がっています。
ディスプレイには、エッジスクリーンではない平面の5.8インチ有機ELディスプレイが採用されます。
廉価版でも液晶ディスプレイではなく有機ELが採用されるのは、有機ELを自社生産することができるサムスンの強みかもしれませんね。
プロセッサには、最新のSnapdragon855が採用されています。
メモリは6/8GB、ストレージは128/256GBと、ハイエンドモデルに遜色ない容量が搭載されます。
また、サイズは無印のGalaxyよりも一回り小さくなるとの予想が出ています。
これだけスペックが落とされたとしても、Snapdragon845、4GBのメモリを搭載し、デュアルカメラであれば、今のハイエンドモデルとそれほど変わらないハイスペックです。
Galaxy S10やS10+よりは劣るのかもしれませんが、十分な高性能といえますね。
Galaxy「S」シリーズは、フラッグシップという扱いで、他に廉価モデルとしてGalaxy「A」シリーズなどがあるのですが、Galaxy S10に廉価版が設定されるというのは、少し矛盾を感じます。
しかし、Galaxy Sシリーズは毎年のスペックの向上に伴って価格もどんどん向上しており、さすがに先進国のユーザーからも高すぎる。という声が噴出するようになってきています。
そういった声に対応するため、少し購入しやすいGalaxy S10ということでS10eが設定されることになるようです。
Galaxy S10eは、見た目はGalaxy S10に似ていながらも、メモリ、ストレージ容量が少し少ないこと、カメラがデュアルであること、エッジスクリーンが採用されていないところなどで差別化が図られて、価格が抑えられるようです。
また、サイズが少し小さいということで、最近のスマートフォンは大きすぎる。もう少し小さいものが欲しいというユーザーにもマッチしそうです。
Galaxy S10eのスペックは、無印のS10やS10+に比べると劣るものの、十分ハイエンドの属する性能を持っていることが分かります。
Galaxy S10eの価格
Galaxy S10eの価格は、749.99ドル~です。
日本円になおすと、83,000円程度ということになります。
Galaxy S10シリーズの中では安いのかもしれませんが、決して廉価版とはいえない価格ですね。
ただ、このスペックを考えればコストパフォーマンスは悪くないですね。
Galaxy S10 5G
Galaxy S10シリーズに、5G通信に対応した、「Galaxy S10 5G」が韓国や米国で発売されることが明らかになりました。
Galaxy S10 5Gのデザインは、Galaxy S10 Plusと瓜二つです。
見た目はGalaxy S10 5Gにそっくりですが、大きさは少し大きく、スペックも若干違います。
OS | Android 9.0 |
ディスプレイ | 6.7インチ有機EL |
プロセッサ | Snapdragon855 Exynos 9820 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB/512GB/1TB |
背面カメラ | 1600万画素+1200万画素+1200万画素+ToFセンサー |
インカメラ | 1000万画素 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
サイズ | 162.2×77.1×7.8mm |
重量 | 208g |
ディスプレイサイズは、Galaxy S10 Plusの6.4インチよりも大きく、6.7インチとなっています。
背面カメラにはToFセンサーが追加されて、4眼となります。
バッテリー容量も増量されていて、4500mAhです。
重量は200gを超えて、重い部類に入ります。
Galaxy S10 5Gの価格は、Galaxy S10 plusよりもさらに高くなり、日本円で13万円を超えてくるとの予想が出ています。
日本では、まだ5G通信サービスがはじまっていないので、当面発売の予定はありません。
あるいは、次のGalaxy S11からの投入になるかもしれません。
まとめ
かつて、Androidスマートフォン市場において、Galaxyは、日本ではあまり存在感のない端末でした。
ドコモがツートップ戦略としてGalaxyを推していた時も、コケていましたね。
今や、Android OSの完成度が高まったことや、国内メーカーが対抗できるような機種を開発できていないということもあり、Galaxyシリーズの存在感は、Androidスマートフォンの中では一番といえるレベルにまで認知されてきました。
その中でも、GalaxySシリーズは中核をなすモデルであり、GalaxyS10(GalaxyX)は、2019年最も注目されるAndroidスマートフォンといっても過言ではないでしょう。
これまで、iPhoneを積極的に販売したいがためにGalaxyシリーズを取り扱ってこなかったソフトバンクも、今回のGalaxyS10(GalaxyX)からは、いよいよ取扱を開始する。とみられています。
日本でも一気に普及か?
Galaxyシリーズは、日本では、韓国メーカー製ということもあって、世界での勢いに比べると全然売れていません。
最近こそ、Xperiaなど、他の日本メーカーのスマートフォンの出来が微妙なので、徐々にシェアは高くなってきていますが、それでもスマートフォンシェア世界一のサムスンからしてみれば、日本市場の攻略はまだまだ道半ばといったところでしょう。
Galaxy Xで、折りたたみディスプレイが実現すれば、新しいもの好きな日本人が一定数飛びつくことは間違いないでしょうし、Galaxyブランド自体の地位の向上にもつながるはずです。
もはや、サムスンの技術力を認めざるを得ない。といったところでしょう。
iPhoneほどの勢いではないにせよ、Androidの中ではGalaxyのシェアがNo1になる日も近いと思います。
事前のリーク情報
製品の名前はどうなる?
また、Galaxy S10の名前は、iPhoneXのように、GalaxyXになる可能性もあります。
Galaxyの2019年モデルは、史上初?の折り曲げることができるディスプレイを採用したスマートフォンになるといわれています。
製品の名称として、X(エックス)は、なにかとイメージを変えたい時に使われる名前です。
iPhoneXも、ホームボタンを廃止するなど、デザイン面で大きな変更がありました。
車の分野では、マークXなんていう車もありますね。
マークXは、これまでのオジサンセダンだったマークⅡから、スポーティーなセダンに生まれ変わったということを印象づけたいということで、マークXと名付けられました。
Galaxy Xも、折りたたむことができるディスプレイを採用した革新的なスマートフォンとして、エックスという名称が与えられる可能性が高い。ということですね。
日本発売は、Galaxy S9のちょうど1年後、2019年5月頃との予想が出ています。
正式発表が2018年1月ではなく、プロトタイプが、家電見本市CESで公開される。という情報もあります。
その場合、正式発表はもう少しあとになるでしょうが、日本発売日は、2019年5月には発売されるでしょう。
■追記
2019年モデルのGalaxyの名前は、折りたたみディスプレイでない、純粋なGalaxy S9、S9+の後継モデルが、Galaxy S10、S10+となり、折りたたみディスプレイのプレミアムモデルが、Galaxy Foldになりました。
Galaxy S10は、ノッチもない
Galaxy S10、ほぼベゼルレスのデザインで発売されるとの予想が出ています。
最近はノッチ付のディスプレイデザインが一般的になりつつありますが、GalaxyS10は、他のスマートフォンよりもノッチがとても小さいということが分かります。
側面にまで回り込むエッジディスプレイと合わせて、歴代スマホ最大級の画面占有率を誇るモデルとなりそうです。
裏面のデザインはまだ公開されていませんが、トリプルカメラを搭載するといわれています。
■追記
サムスンは、11月7日に開催したカンファレンスで、今後のGalaxyシリーズのデザインの方向性を発表しました。
それによると、ノッチの形により、「infinity-U」「infinity-V」「infinity-O」「New infinity」の4つに分けられています。
U、V、Oというのは、それぞれノッチの形に近い文字をあてはめたものです。
New infinityは、ノッチのない完全な全画面ディスプレイモデルなのですが、これが実現するのはもう少し先ということで、Galaxy S11以降ということになりそうです。
ディスプレイ内にカメラ内蔵?
OPPO、vivoなど、中華メーカーから、ポップアップ式のカメラを搭載した機種が出てきていますが、Galaxy S10では、ディスプレイにカメラが内蔵されるのではないかといわれています。
ノッチを持ったデザインが流行っている昨今ですが、Galaxyシリーズは、一貫してノッチのないデザインを採用してきました。
ノッチを作らないという方針は今後のGalaxyシリーズにも受け継がれ、Galaxy S10、あるいはGalaxy S11で、ディスプレイ内にカメラが内蔵され、完全なベゼルレススマートフォンが完成するとの予想が出ています。(カメラ部分のみディスプレイがくり抜かれるような感じになる)
今のところまず、Galaxy S10では、指紋センサーが、ディスプレイ内に内蔵され、カメラがディスプレイ内に組み込まれるのは、Galaxy S11以降だという説が有力です。
Galaxy S10シリーズ発売のあとに発売が予想されている、Galaxy Note10の情報は、こちらの記事で紹介しています。
Galaxy Note10 発売日、価格、スペック、サイズ、カメラ性能など、リーク情報!ドコモ、AU、ソフトバンク
仮想通貨ウォレットが搭載される?
Galaxy S10には、仮想通貨ウォレットが搭載されているというリーク情報が出てきました。
リーク情報の中では、対応している仮想通貨は、イーサリアムだということです。
バブルが崩壊して低迷している仮想通貨の価格ですが、もし、Galaxyにイーサリアムに対応した仮想通貨ウォレットが採用されるのであれば、イーサリアムの価格は急上昇しそうですね。
また、今後多くのスマートフォンに仮想通貨ウォレットが搭載され、人々が仮想通貨で支払いや送金をするのが当たり前になる世の中になれば、再び仮想通貨が注目を浴びる時代がきそうです。
ただ、そこまで普及するには、まだまだ時間がかかりそうです。
折りたたみディスプレイは?
Galaxy S10は、折りたたみ型のディスプレイ(有機EL)が採用されるという情報も出回っています。
しかし、折りたたみディスプレイを採用したスマートフォンは、Galaxy S10ではなく、Galaxy X、あるいはGalaxy Fという名前で発売される別の機種になるとの予想が出ています。
折りたたみディスプレイには、以下のようなメリットがあります。
・持ち歩く時は、画面が内側になるように折りたたむと画面を保護することができる
・開くと、これまでのスマートフォンの2倍の大画面が現れる
・画面が外側になるように折りたたむと、従来のスマートフォンのように、片手で手軽に使える
色々と技術的、コスト的な障壁がありながらも、今のところ順調に開発が進められているようです。
Galaxy S10も、画面の切り欠きが極小で画期的だとは思いますが、Galaxy Xは、さらに画期的で、大きな注目を受けることは間違いありません。
先日発売された、Galaxy S9の販売が予想よりも振るわないのも、Galaxy S8からあまり代わり映えしない。というのが最大の原因です。
画期的な折りたたみディスプレイのGalaxyが発売されれば、少々高くても最初は結構売れそうです。
予想スペック
OS | Android 9.0 |
ディスプレイ | 7.3インチ程度の大画面 |
プロセッサ | Snapdragon855 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
メインカメラ | クアッドカメラ(4つ) |
バッテリー容量 | 5000mAh程度 |
OSは、最新のAndroid9.0が搭載されるでしょう。
Android 9.0は、アダプティブバッテリー機能という、バッテリー消費を最適化する機能が搭載されています。
これにより、バックグラウンドで起動しているアプリのバッテリー消費を減らすことができ、バッテリー持続時間の向上が実現しているということです。
最も注目される心臓部、CPU(プロセッサ)には、来年発表が予想されている、最新のSnapdragon 855が搭載されることになるでしょう。
Snapdragon855の性能は、現行のSnapdragon845比で40%程度の大幅な向上が期待されています。
Snapdragon855 発売日、スペック、ベンチマークスコアなど、リーク情報、最新情報!
Galaxyシリーズは、常にその年の最新のプロセッサを搭載してきています。
Galaxy S9にも、2018年時点で最新のSnapdragon845が搭載されており、動作がとてもサクサクだと、評判です。
Galaxy Xは、更にスムースな動作ができるようになっていることでしょう。
今でも十分じゃないか。とも思いますが、時代に伴ってアプリもどんどん重たくなってきていますからね。
Galaxy Xは、Galaxy S10シリーズの中でもプレミアムモデルとして、8GBのメモリが搭載されるとの予想が出ています。
ただし、折りたたみディスプレイのモデルは、防水・防塵対応にはならないようです。技術的に難しいのでしょう。
通常ディスプレイのモデルは、もちろん、防水・防塵対応になるはずです。
Galaxy Xは、2019年のGalaxyの中では最も本体サイズが大きくなると予想されており、バッテリー容量も最も大きくなるとの予想が出ています。
しかし、それ以上にディスプレイサイズが大きくなるはずなので、バッテリー持続時間が長くなるかまでは不明です。
Infinity Flex発表(2018年11月追記)
2018年11月、サムスンが、折りたたみディスプレイ、Infinity Flexを発表しました。
これが、次期Galaxyのフラッグシップに採用されるディスプレイであると見て間違いないでしょう。
Infinity Flexは、内側に折りたたむタイプのディスプレイで、開くと7.3インチの大画面ディスプレイになります。
折りたたむと、内側に折りたたむ形になるので、もとのディスプレイは隠れてしまいますが、裏面にもう一つディスプレイが搭載されており、半分のサイズのコンパクトなスマートフォンとして使うことができます。
折りたたみディスプレイと、もう一つディスプレイが搭載されていることを考えると、価格はかなり高くなりそうですね。
英語の動画ですが、ディスプレイがどのようになっているのかが分かる動画を紹介しておきます。
折りたたみディスプレイを採用したスマートフォンとしては、一足先にFlex Paiが発表されましたが、これはディスプレイが外側に折り畳まれるタイプで、折りたたんだ時も隙間が空いており、ちょっと使い勝手が悪そうでした。
Flex Paiについて詳しくはこちら
Flex Pai 日本発売日、価格、サイズ、スペックなど、最新情報!折りたたみスマートフォン!
それに比べて、サムスンが発表したInfinity Flexは、綺麗に折りたたむことができ、厚さこそ分厚くなるでしょうが、十分に携帯することができるサイズに収まります。