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自作PCとBTO、どっちが安い?コスパはどっちが良い?自作PCとBTOパソコンの違いを比較。迷うなら、おすすめは、BTO

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自作PCを作ろうか、BTOパソコンにしようか、迷っている人も多いのではないでしょうか。

自作PCとBTOパソコン、どっちが安いのか、どっちがおすすめなのか、さまざまな視点から比較をしていきましょう。

自作PC、BTOの比較1:どっちが安い

一番気になるのは、どっちが安いのか。という点でしょう。

一般的には、安い価格帯、エントリークラスのパソコンだとBTOの方が安く(Core i3くらいまで)、中~高価格帯(Core i5以上、グラボ搭載など)になってくると、自作PCの方が安くなりやすい傾向にあります。

 

自作PC、BTOの比較2:保証期間

多くのBTOパソコンの保証期間は、1年です。

追加料金を払えば、延長保証をつけることができるところも多く、たとえば、ドスパラなら最長5年の延長保証をつけることができます。

 

一方の自作PCは、各パーツの保証期間は、多くのパーツが1年間です。

パソコンの調子が悪くなった時に、保証を使うためには、どのパーツが故障したかを特定する必要があります。

似たような構成のパソコンがもう一台あれば、故障部位を特定することも可能ですが、特定できなければ、保証を受けることができない。ということも起こり得ます。

 

BTOパソコンであれば、パソコン一式を購入しているわけですから、うまく動かない!ということで店に送れば、修理対応をしてもらうことができますから、BTOの方が安心です。

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自作PC、BTOの比較3:選択肢

自作PCは、あらゆる選択肢の中から自分の好きなパーツを選ぶことができるのに対し、BTOパソコンは、店側が用意したいくつかの選択肢の中から選ぶ必要があります。

BTOパソコンでは、全てのパーツが自分の好みに合っているとは限りません。ある程度は妥協も必要になってきます。

選択肢という点では、自作PCの方が豊富です。

 

自作PC、BTOの比較4:時間

BTOパソコンは、パーツの選択→注文→到着ということで、制作をプロに任せることができます。

一方の自作PCは、パーツの選択→注文→組み立てという流れになり、はじめてだと組み立てに半日ほどかかります。

また、うまく動かなければさらに長くなる、あるいはパーツを買い替えないといけない。といったことも起こり得ます。

かかる時間に関しては、圧倒的にBTOパソコンが優位です。

 

自作PCとBTO、どっちがおすすめか

中~高価格帯のPCになってくると、自作PCの方が今でも安い。ということを紹介しました。

ただ、これは価格.comなどで最安値の商品を寄せ集めた場合のことです。

パソコンショップなどで一式を買い揃え、相性保証をつけるとなると、中~高価格帯でもBTOと変わらないか、BTOよりも高くなることが珍しくありません。

ですから、コストパフォーマンスという点でもBTOの方が優位になることが多く、迷っているなら、基本的にはBTOがおすすめです。

自作PCをおすすめできるのは、自分でパソコンを組み立ててみたい!という、プラモデルにも通じるような、趣味的な部分の魅力を感じる人です。

 

こちらのページでは、自作PCのメリット、デメリットを、より詳しく紹介しています。

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