[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="inu.jpg" name="ワン吉くん"]Xperia10は、日本では発売されないのかな？[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="usagi.jpg" name="ウサギ先生"]数カ月後に発売されるみたいよ。Xperia 10について教えてあげる。[/speech_bubble]
Xperia 10、Xperia 10plusのスペック、価格など、最新情報を紹介していきましょう。
Xperia 10とは
Xperia 10とは、Xperiaのミドルレンジのシリーズで、Xperia XAシリーズの後継になります。
Xperiaシリーズは2019年モデルからネーミングは大きく変わり、Xperia XZシリーズはXperia 1、Xperia XAシリーズはXperia 10となりました。
Xperiaは、時々ネーミングルールが変わるので、少しややこしいですね。
デザイン
Xperia 10のデザインを紹介します。
Xperia 10のデザインは、フロントはとてもシンプルなフラットデザインで、下部にはほとんどベゼルがありません。
リヤも、上部に2つのカメラが配置されているだけで、シンプルです。
Xperiaシリーズは側面に指紋センサーが配置されているので、他社の端末よりデザインがシンプルでスマートに見えます。
スペック
Xperia 10のスペックを紹介します。
| OS | Android9 |
| ディスプレイ | 6.0インチ |
| プロセッサ | Snapdragon630 |
| メモリ | 3GB |
| アウトカメラ | 1300万画素＋500万画素 |
| インカメラ | 800万画素 |
| バッテリー容量 | 2870mAh程度 |
| サイズ | 不明 |
| 重量 | 不明 |
Xperia 10には、ミドルレンジ用のSnapdragon630が搭載されています。
Snapdragon630は、AQUOS sense plusや、ZenFone5Qなどに搭載されているプロセッサです。
重いゲームなどをしなければ、性能的には十分です。
メモリ容量は3GBとなっています。こちらも標準的であり、普通の使い方なら十分ですね。
メインカメラは、1300万画素と500万画素のデュアルとなっています。カメラ自慢のソニーですが、ミドルレンジのXperia 10シリーズではそれほど特筆する性能ではないかもしれません。
バッテリー容量は2870mAhと、Androidスマートフォンとしては少し少なめです。バッテリーの持ちが気になるところです。
価格
Xperia 10の価格は、約350ドルとなります。
日本円で約39,000円程度と、手頃な価格ですね。
価格が安いので、docomo withの対象になるかもしれません。
Xperia 10の日本発売日は
これまでのXperia XAシリーズは日本では発売されていませんでしたが、Xperia 10は日本でも発売される可能性が高いとみられています。
Xperia 10の日本発売日は、Xperia 1と同じ2019年5月ごろか、Xperia 1の需要を食ってしまわないようにもう少しあとになるといわれています。
これまで、Xperiaのミドルレンジシリーズは日本では発売されていなかったのですが、ハイエンドのXperia 1の価格がこれまでのXperia XZシリーズよりも上がったことや、日本国内でのシェアが低迷してきているということもあって、シェアの底上げのためにも投入されるとみられています。
国内シェア、シャープに抜かれる？
ソニーの日本国内でのシェアが低迷しているといいましたが、Androidスマートフォンでは、これまでソニーの国内シェアがNo1で、シャープが2位という状況が続いてきました。
ところが、ハイエンドからローエンドまで幅広く展開するシャープに、2017年度の通期では抜かれてしまい、2018年度も危うい状況です。
これまで、Xperiaといえば高性能な日本ブランドのスマートフォンという印象を多くのユーザーが持っており、そのブランドイメージを守るためにもハイエンドモデルしか投入してこなかったのでしょうが、そうも言っていられない状況になってきているのかもしれません。