【Reno3 A Reno A 比較】性能、ベンチマークスコアや、カメラ性能、バッテリーの持ち、サイズ、価格

OPPOから、Reno3 Aが発表されました。

Reno3 Aは、Reno Aの後継機です。

Reno3 Aは、Reno Aからどう変わったのか、違いを比較します。

Reno3 A、Reno Aの、プロセッサを比較

Reno3 Aのプロセッサは、Snapdragon 665で、Reno AのSnapdragon 710よりも性能が低いものです。

10％くらい低いです。

気になるほどの性能の違いではありませんが、新型になってプロセッサの性能が低下するというのは、どうしても気になってしまいますね。

Antutuベンチマークスコアは、Reno3 Aが17.5万点、Reno Aが19.5万点くらいです。

Reno3 Aのカメラは4眼で、4800万画素の標準カメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のポートレートカメラ、200万画素のモノクロカメラです。

電子式手ブレ補正機能で、歩きながら撮影してもブレない動画を撮影できるようになっています。

また、超広角カメラの採用によって、119°の超広角撮影が可能になっています。

Reno Aのカメラは2眼で、1600万画素の標準カメラと、200万画素のToFカメラの2種類です。

Reno Aは手ぶれ補正も弱く、広角撮影もできなかったので、大きく進化しています。

ただ逆に、インカメラは2500万画素だったのが1600万画素になっています。

Reno3 Aのバッテリー容量は、Reno Aの3600mAhから、4025mAhに、425mAh増えました。

1割ちょっと増えています。

連続待受時間は、300時間から350時間に長くなっています。

バッテリーの持ちが良くなっているのは間違いないですね。

ディスプレイは、わずかに大型化、高解像度化しています。

Reno3 A
6.44インチ有機EL（2340✕1080）

Reno A
6.4インチ有機EL（2400✕1080）

Reno3 Aと、Reno Aのサイズは、ほとんど同じです。

Reno3 A
縦158.4mm✕横幅75.4mm✕厚さ7.8mm

Reno A
縦160.9mm✕横幅74.1mm✕厚さ8.2mm

縦は2.5mm短く、横幅は1.3mm広く、厚さは0.4mm薄くなっています。

体感的にはほとんど分からないくらいの違いです。

Reno3 Aのストレージ容量は128GBと、Reno Aの64GBから倍増しました。

Reno Aの楽天モバイル版だけは128GBなので、楽天モバイル版はどちらも同じです。

Reno3 Aは、Reno Aよりも防水性能がアップしています。

Reno3 Aは、IPX7規格でしたが、Reno AはIPX8規格になりました。

IPX7に書くは水に浸しても影響がないというレベルですが、IPX8規格は潜水しても影響がないというレベルです。

Reno3 Aと、Reno Aの価格を比較してみましょう。

【Reno Aの価格】
OCNモバイルONE・・・25,800円
mineo・・・34,800円
楽天モバイル・・・35,273円
LIBMO・・・35,520円
BIGLOBEモバイル・・・35,760円
LINEモバイル・・・24,800円

【Reno3 Aの価格】
楽天モバイル・・・36,182円

Reno3 Aの価格を発表しているところはまだ少ないですが、ほぼ同じ価格、若干高いくらいに各社設定してくるとみられています。

Reno3 Aと、Reno Aをスペック表で比較します。

変わったところ、変わっていないところが分かるかと思います。