INFOBARが復活するみたいだね。どんな機種になるのかな?
ガラホというジャンルになるわ。INFOBAR xvについて詳しく教えてあげる。
INFOBAR xvの発売日、予約、価格、アプリなど、最新情報を紹介します。
デザイン
INFOBAR xvのデザインは、初代INFOBARのデザインを踏襲しています。
シンプルかつ特徴的な色使いですね。
カラーラインナップは、全部で3色です。
・NISHIKIGOI
インフォバーのイメージカラーです。名前の通り、錦鯉をイメージしたカラーです。
・NASUKON
茄子紺という、大正時代に流行した色合いです。
・CHERRY BERRY
赤紫と桜色を組み合わせた上品なスイーツカラーです。
最近のINFOBARシリーズのデザインはスマートフォンという感じでしたが、今回、INFOBARシリーズ15周年記念ということで、ガラケーだった当時のINFOBARのデザインを復活させた。ということです。
歴代INFOBARのデザイン
ここで、歴代INFOBARシリーズのデザインを振り返ってみましょう。
初代踏襲とはいわれていますが、INFOBAR XVのデザインは、初代INFOBARよりも、INFOBAR2に似ていますね。
・初代INFOBAR(左)INFOBAR2(右)
初代と二代目のINFOBARは、ガラケーでした。
キーのカラーなど、今回発表されたINFOBAR xvと同じですね。
こうして比べてみると、画面サイズがかなり大きくなっていることが分かります。
NISHIKIGOIのカラーも、ずっと同じではなく、少し落ち着いた色にアレンジされているということです。
・INFOBAR A01
INFOBARシリーズ初のスマートフォンが、INFOBAR A01です。
下部に配置されている物理ボタンに、INFOBARのDNAが受け継がれていますね。
・INFOBAR C01
世の中はスマホ時代に入っていましたが、INFOBARらしいテンキーが欲しいという声に応えて登場したのが、INFOBAR C01です。
INFOBARらしいカラーのテンキーが復活しています。
・INFOBAR A02
INFOBAR A02は、全面に物理ボタンのないスマートフォンスタイルになりました。
サイドボタンにINFOBARのDNAは受け継がれていますが、一番INFOBARらしくないINFOBARかもしれませんね。
・INFOBAR A03
現時点で最新のINFOBARである、INFOBAR A03です。
再び画面下部に物理ボタンが復活しました。やっぱりこの方がINFOBARらしいですね。
スペック
INFOBAR xvの暫定スペックが公開されています。
寸法 | 138mm×48mm×14mm |
重量 | 未定 |
ディスプレイ | 3.1インチWVGA |
カメラ | 800万画素CMOS |
バッテリー | 1,500mAh |
防水防塵 | 非対応 |
ワンセグ | 非対応 |
microSD | 最大32GB |
サイズは、ガラケーと同じくらいのとてもコンパクトサイズに仕上がっています。重量はまだ未定となっていますが、結構軽くなることでしょう。
ディスプレイも3.1インチと、最低限です。電話、メールLINEや、ちょっとした調べ物をするのに使える程度でしょう。
カメラ性能も800万画素と、特別高性能なカメラではありません。
microSDカードも最大で32GBまでの対応になっています。
動画をたくさん保存したりすることはできませんね。
INFOBARシリーズは、スマホに疲れた人、ガラケーをずっと愛用している人がターゲットなので、スペックはとても抑えられています。
発売日
INFOBAR xvの発売日は、2018年秋に予定されています。
おそらく、2018年秋冬モデルとして発表されるのでしょうから、2018年11月中に発表、発売されるのではないかと思います。
予約は?
INFOBAR xvの予約は、新モデルとして発表されてからになるはずなので、2018年11月ごろになるでしょう。
※追記
2018年9月4日から、全国のAUショップと、AUオンラインショップでINFOBAR xvの予約受付が開始されました。
発売日はまだ発表されていませんが、発売に先駆けて、10月31日から11月12日まで、新ケータイINFOBAR展を、東京の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で開催すると発表しています。
発売に先駆けてこのスケジュールで開催されるということは、発売日はこの展示会の後になるということですね。
価格
INFOBAR XVの価格はまだ発表されていませんが、
MNP・・・5万円程度
新規、機種変更・・・7万円程度
になるのではないかとの予想が出ています。
最近のミドルレンジのスマートフォンと同じくらいの価格帯ですね。
SIMフリーモデルはあるの?
INFOBAR xvをMVNOで運用したい。という声をよく聞きます。
確かに、INFOBAR xvはガラホなので、データ通信もあまり使わないでしょうし、MVNOで運用することができれば、コストをかなり抑えることができますよね。
INFOBARシリーズは、これまでずっとAUから販売されてきました。
当然、発売時はAUのSIMロックがかかっています。
今は、SIMロックを解除が義務化されており、一括で端末を購入した場合は即日、分割で購入した場合は、購入から101日以降であればSIMロックを解除することができます。
INFOBAR xvも、このルールに則った運用が実施されるでしょう。
メーカー
INFOBAR xvのメーカーは、京セラ製になることが判明しています。
2015年に発売されたINFOBAR A03も、京セラ製でした。
ちなみに、初代INFOBARは、今はなき三洋電機製でした。
INFOBAR2も、三洋電機製
INFOBAR A01は、シャープ製
INFOBAR C01も、シャープ製
INFOBAR A02は、HTC製と、結構メーカーは変わっています。
使えるアプリ
INFOBAR xvのOSには、Androidが採用される。といわれています。いわゆる、ガラホですね。
ただし、タッチパネルに対応していないので、使えるアプリはスマホに比べると大きく少なくなるとの予想が出ています。
現在公式にINFOBAR xvで使えるといわれているアプリは、LINEとメッセージ+のみです。
一般的なガラホで使えるアプリを考えると、
・LINE
・ヤフオク
・ヤフー乗り換え案内
・Amazon
・ワードプレス
・グーグルマップ
・Twitter
・Facebook
・Instagram
・メッセンジャー
・ドロップボックス
などは使えるのではないかと思います。
一般的なスマートフォンのように、色々とゲームを入れたりすることはできないはずなので、注意が必要です。
今回のINFOBAR xvは、スマホに疲れた人、スマホと2台持ちしたい人の通話用の需要を主なターゲットにしているようです。
デザインはとても俊逸ですし、テザリングのルーター用としてだけでも持っていたいデザインですね。
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