HUAWEIから、新型タブレット、MatePad Proが発表されました。
MatePad Proの日本発売日、価格、スペック、カラーなど、最新情報を紹介していきましょう。
MatePad Proの日本発売日は、2020年初頭
HUAWEI MatePad Proは、2019年11月26日に発表されました。
MatePad Proは、中国では、2019年12月12日に発売されます。
日本発売日は、2020年2月~3月ごろになるとの予想が出ています。
MatePad Proのデザイン
MatePad Proの全面は、物理ボタンのない全面ディスプレイで、右上にカメラ用のパンチホールが空いています。
裏面にはカメラとフラッシュが配置されています。
MatePad Proという名前からもなんとなくわかるかと思いますが、iPad Proを強く意識した製品です。
MatePad Proのスペック
MatePad Proのスペックを紹介します。
iPad Proを強く意識した機種なので、iPad Proと比較しながら
OS | Android10 |
ディスプレイ | 10.8インチOLED 1600×2560 |
プロセッサ | Kirin990 |
メモリ | 6GB/8GB |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB |
メインカメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 7250mAh |
サイズ | 246mm×159mm×7.2mm |
重量 | 460g |
OSには、最新のAndroid10が採用されています。
ディスプレイには、10.8インチのOLEDディスプレイが採用されています。
iPad Proは、11インチと12.9インチの2種類なので、iPad Proよりはディスプレイサイズは小さく、解像度も低くなっています。
プロセッサには、最新のKirin990が搭載されています。
プロセッサの性能は、iPad ProのA12Xプロセッサがダントツで、A12Xプロセッサの方が5割ほど性能が高くなっています。
メモリは、6GBのものと8GBのもの2種類がラインナップされています。
iPad Proには、4GBのものと6GBのものがあります。
メモリ容量はiPad Proの方が少ないですが、iOSとの相性の関係で、iPad Proの方が動作はなめらかになるはずです。
ストレージは、128GB、256GB、512GBの3種類がラインナップされており、micro SDカードにも対応しています。
iPad Proには、64GB、256GB、512GB、1TBの4種類がラインナップされていますが、micro SDカードには対応していません。
MatePad Proの価格
MatePad Proの価格は、中国ではモデルにより、5万円~6万円で販売されることが決まっています。
日本での発売価格はまだ発表されていませんが、だいたい中国での価格よりは1万円程度高くなるとの予想が出ています。
iPad Proの11インチモデルが9万円~ですから、それよりは安いですが、性能もiPad Proに比べると何割か低いので、値段なりの性能かな。という印象です。