[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="inu.jpg" name="ワン吉くん"]HTCからフラッグシップの、U12、U12+が出るみたいだね。どんなスペックになるのかな?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="usagi.jpg" name="ウサギ先生"]U12+の情報がいろいろと出てきているから、教えてあげる[/speech_bubble]
HTC U12、U12+の日本発売日、画像、スペックなど、リーク情報を紹介していきましょう。
U12+
まずは、先に発表された、U12+を紹介します。
U12+の、デザイン
U12+が先に発表されたので、U12+のデザインを紹介します。
フロントは、上下にベゼルがあり、画面占有率は、今どきのスマートフォンとしては標準的です。
フロントに2つのカメラがあることが確認できます。
リヤは、カメラとフラッシュ、指紋センサーが配置されています。
電源ボタンや、ボリューム調整のボタンが、物理キーから、タッチセンサー式に変更されています。
ボリューム調整のボタンは、何段階調整したか分かるように、物理キーの方が良いような気もしますが。
何かしら、押した時の感触がわかるようになっているのかも知れません。
リヤのカメラもデュアルになっています。
先代のU11は、カメラ性能がもう少し。といった印象でしたが、U12では、インカメラ、アウトカメラ共にデュアルカメラとなり、カメラ性能が大幅に向上しています。
U12も、これを一回り小さくしたデザインで、基本的には同じデザインとなるでしょう。
カラーラインナップ
HTC U12+のカラーは、全部で3色です。
・トランスルーセントブルー
・セラミックブラック
・フレームレッド
U12のカラーラインナップも、U12+と同様となるでしょう。
トランスルーセントブルーに注目してほしいのですが、ケース内の様子が透けて見えていることがわかります。
内部の機械的な部分が見えて、ワクワクさせられます。
U12+の、スペック
HTC U12+のスペックを紹介します。
U12 | U12+ | |
OS | Android8.0 | Android8.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ液晶(2,560×1,110) | 6インチ液晶(2,880×1,440) |
プロセッサ | Snapdragon845 | Snapdragon845 |
メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ | 64GB/128GB | 64GB/128GB |
アウトカメラ | 1200万画素+1600万画素 | 1200万画素+1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素+800万画素 |
バッテリー容量 | 3,020mAh | 3,500mAh |
サイズ | 154.4×76×9.6mm | 156.6×73.9×8.7mm |
プロセッサには、最新のSnapdragon845が採用され、フラッグシップにふさわしい端末となります。
有機ELディスプレイではなく、液晶が採用されます。
IP68等級の防水、防塵対応となります。これは、湯船の中に落としても大丈夫なレベルです。
U12+の、カメラ性能
カメラ性能は、メインカメラが、1,200万画素と1,600万画素のデュアルになり、インカメラは800万画素のデュアルとなります。
HuaweiのP20 Plusには及ばないでしょうが、Xperia、Galaxy S9並のカメラ性能にはなるでしょう。
DXOMARKというカメラ性能のベンチマークスコアでは、Galaxy S9を上回り、P20 Proに次ぐスコアを叩き出しています。
インカメラもデュアルになったことで、セルフィーも、撮影後に背景をぼかすなどの加工をすることができるようになりました。
他社のスマートフォンでは、廉価版で、セルフィーに特化した機種として、インカメラをデュアルにしたモデルが多かったのですが、今回、フラッグシップモデルにデュアルインカメラがさいようされたことで、メインカメラ、インカメラ共にとても綺麗な写真を撮影することができることでしょう。
DXOMARKというカメラ性能のベンチマークソフトで、U12+のカメラは、103点という高得点を叩き出しました。
これは、ファーウェイ、P20Proに次ぎ、スマートフォンではNo2のスコアです。
U12+は、カメラ性能が大きく向上した。ということが、ベンチマークスコアでも証明されました。
U11シリーズと比較
U12シリーズは、U11シリーズから、順当に進化したという印象です。
U11+と、U12+のスペックを比較してみましょう。
U12+ | U11+ | |
OS | Android8.1 | Android8.0 |
ディスプレイ | 5.99インチ液晶(2,880×1,440) | 6.0インチ液晶 (2,880×1,440) |
プロセッサ | Snapdragon845 | Snapdragon835 |
メモリ | 6GB | 4GB/6GB |
ストレージ | 64GB/256GB | 64GB/128GB |
アウトカメラ | 1200万画素+1600万画素 | 1200万画素 |
インカメラ | 800万画素+800万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 3,880mAh | 3,930mAh |
サイズ | 159×75×8.6mm | 158.5 x 74.9 x 8.5mm |
U12+も、U11+と比べて、プロセッサとカメラ性能くらいの違いとなっています。
何かサプライズがあるわけではなく、正当に進化したという印象ですね。
HTCのUシリーズは、フラッグシップ機種としては、カメラ性能が弱い。という印象でしたので、インカメラ、アウトカメラともにデュアルになったことで、弱点を解消し、他社のフラッグシップ端末と対等に勝負できる実力を身に着けた。といったところでしょうか。
H12+の、価格
U12+の海外での価格は、799ドル~と発表されました。
日本円に直すと88,000円程度ということになるので、SIMフリー版は、大体それくらいの価格になるでしょう。
キャリアから発売される際の価格は、キャリアが決定します。
実際の価格は、U12が、75,000円程度、U12+が、10万円弱になるとの予想が出ています。
U12+の、日本発売日
U12、U12+の日本発売日は、2018年6月中との予想が出ています。
SIMフリー版と、AUとソフトバンクでの取扱がの予想が出ています。
AUは、2018年夏モデルを発表した際に、追加で投入を予定しているモデルがある。という発言がありましたので、AUから発売されるのはほぼ確実でしょう。
U12
続いて、まだ発表されていませんが、U12のリーク情報をお伝えします。
U12の、デザイン
HTC、U12のデザインは、先に発表されたU12+のデザインをそのまま小さくしたようなものになるとの予想が出ています。
ただし、フロントカメラはシングルになるとの予想が出ています。
カラーラインナップは調査中ですが、変更があるかもしれません
U12の、スペック
HTC U12の予想スペックを紹介します。
U12 | U12+ | |
OS | Android8.0 | Android8.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ液晶(2,560×1,110) | 6インチ液晶(2,880×1,440) |
プロセッサ | Snapdragon845 | Snapdragon845 |
メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ | 64GB/128GB | 64GB/128GB |
アウトカメラ | 1200万画素+1600万画素 | 1200万画素+1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素+800万画素 |
バッテリー容量 | 3,020mAh | 3,500mAh |
サイズ | 154.4×76×9.6mm | 156.6×73.9×8.7mm |
U12+と比べると、ディスプレイしずが小さいことと、メモリ容量が少ないこと、インカメラがシングルになっていることが、違いということになりそうです。
U11と比較
U12のスペックを、U11と比較してみましょう。
U12 | U11 | |
OS | Android8.0 | Android8.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ液晶(2,560×1,110) | 5.5インチ液晶(2,560×1,110) |
プロセッサ | Snapdragon845 | Snapdragon835 |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB | 64GB |
アウトカメラ | 1200万画素+1600万画素 | 1,200万画素 |
インカメラ | 800万画素+800万画素 | 1,600万画素 |
バッテリー容量 | 3,020mAh | 3,000mAh |
サイズ | 154.4×76×9.8mm | 154×76×9.7mm |
U12は、U11と比べて、プロセッサがSnapdragon845に進化したことと、カメラ性能が向上したことくらいが違いでしょうか。
メモリ容量は変わらないとの予想が出ています。