Galaxy S20無印、S20+、S20Ultraのスペックの違いを比較！サイズ、重さ、カメラ性能、価格など

Galaxy S20シリーズは、無印、＋、Ultraの3機種がラインナップされます。

これら3機種のスペックの情報も揃ってきたので、Galaxy S20無印、＋、Ultraのスペックの違いを比較してみましょう。

Galaxy S20、無印、＋、Ultraをスペック表で比較

リーク情報を元に、Galaxy S20の無印、＋、Ultraのスペックを表にまとめて比較してみましょう。

はみ出している場合は横にスクロールしてください。

こうして比較してみると、ディスプレイの解像度、プロセッサ、メモリといった基幹的な部分はどれも同じです。

ストレージ容量は、128GBが基本で、Ultraのみ512GBが用意されるようです。

ボディサイズ、ディスプレイサイズ、バッテリー容量は、無印＜＋＜Ultraの順に大きく、多くなっています。

性能で一番違うのは、カメラ性能

Galaxy S20 無印、＋、Ultraの性能を比較して一番違うのは、カメラ性能です。

どれもメインカメラはクアッドカメラ、インカメラはシングルで、カメラの数は変わりませんが、Ultraだけ画素数が多く、カメラ性能が高くなっています。

Ultraのメインカメラには、なんと1億800万画素のカメラが採用されるといわれています。

1億800万画素のカメラといえば、XiaomiのMi Note10にも搭載されて話題となりましたが、サムスンとXiaomiが共同開発したものが使われているのでしょう。

Mi Note10は、画質の評価は高いものの、プロセッサの性能が低いため、1億800万画素モードで撮影をすると、保存するのに数秒時間がかかり、その間操作ができないといった欠点があります。

Galaxy S20 Ultraは、性能の高いSnapdragon 865を搭載するので、処理時間も短縮できるでしょうし、サムスンのカメラ技術はXiaomiよりも高いハズなので、画質もMi Note 10を更に上回ってくると期待できます。

それぞれのサイズ感を比較

それぞれのサイズ感を、Galaxy S10シリーズや、iPhoneと比較してみましょう。

Galaxy S20無印のサイズは、高さ151.7mm×横幅69.1mm×厚さ7.9mmです。

Galaxy S10無印のサイズは、高さ149.9mm×横幅70.4mm×厚さ7.8mmです。

Galaxy S20+のサイズは、高さ161.9mm×横幅73.7mm×厚さ7.8mmです。

Galaxy S10+のサイズは、高さ157.6mm×横幅74.1mm×厚さ7.8mmです。

Galaxy S20 Ultraのサイズは、高さ166.9mm×横幅76mm×厚さ8.8mmです。

Galaxy S20シリーズの無印、＋は、Galaxy S10シリーズのよりも若干高さ方向に長くなり、横幅方向が短くなっています。

iPhone11、11Proとも比較してみましょう。

iPhone11のサイズは、高さ150.9mm×横幅75.5mm×厚さ8.3mmです。

iPhone11 Proのサイズは、高さ144mm×横幅71.4mm×厚さ8.1mmです。

iPhone11 Pro MAXのサイズは、高さ158mm×横幅77.8mm×厚さ8.1mmです。

Galaxy S20 Ultraのサイズは、iPhone11 Pro MAXよりも更に大きく、男性であっても大きすぎると感じる方が多いのではないでしょうか。

Galaxy S20 無印で十分かと

Galaxy S20シリーズは、どれもプロセッサ、メモリといった基幹部分のスペックは変わりません。

Ultraはカメラ性能が高いですが、そこまで必要としている人もほとんどいないでしょう。

我々日本人の手の大きさから考えると、Galaxy S20シリーズは無印が最適なのではないかと考えます。

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