Galaxy A9 日本発売日、価格、スペック、カメラ性能など。ドコモ、AU、ソフトバンク

[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="inu.jpg" name="ワン吉くん"]サムスンから、Galaxy A9が発表されたね。どんな機種なのかな。[/speech_bubble]

[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="usagi.jpg" name="ウサギ先生"]Galaxy A9の気になる情報を教えてあげる。[/speech_bubble]

Galaxy A9の、日本発売日、価格、スペック、カメラ性能など、最新情報を紹介していきましょう。

デザイン

Galaxy A9のデザインを紹介します。

前面は、ノッチのないデザインとなっています。

Galaxy Aシリーズは、Sシリーズとは違いフラッグシップモデルではないので、エッジスクリーンは採用されていません。

背面に注目です。カメラが縦に4つも並んでいます。

Galaxy A9は、スマートフォン史上初のクアッドカメラを搭載したモデルです。

Galaxy A9のカラーラインナップは、全部で3色です。

・Caviar Black
・Bubblegum Pink
・Kemonade Blue

ブラック以外は、上にいくにかけてカラーが薄くなっていく、グラデーションカラーとなっています。

Galaxy A9のスペックを紹介します。

Galaxy A9のスペックはミドルレンジに位置するスマートフォンとなっています。

OSは、Android8.0が搭載されています。

最近は、Android9.0搭載機種も出てきていますが、一つ前の8.0です。

ディスプレイには、6.3インチの有機ELディスプレイが採用されています。
解像度は1,080×2,220で、フルハイビジョン＋といったところです。

プロセッサには、ミドルレンジ向けのSnadpragon660が搭載されています。
Zenfoneシリーズなどにも採用されているプロセッサです。
最近では、Snapdragon710という、新しいミドルレンジ向けのプロセッサが発表されましたが、それは採用されませんでした。

メモリは、6GBのモデルと8GBのモデルが用意されています。
これは、ハイエンドスマートフォンでもなかなか無いくらいの大容量です。
メモリ容量に関しては全く心配いりませんね。

ストレージは、128GBのみですが、microSDカードを使用することができるので、問題ありません。

本体サイズは、Galaxy S9+よりも少し大きく、スマートフォンとしては大きい部類に入ります。

重量も183gと、重い方です。

Galaxy A9の最大の特徴は、背面のカメラがクアッドカメラになっていることです。（カメラが4つ）

上から順に、800万画素、1000万画素、2400万画素、500万画素と並んでいます。

800万画素のカメラは、超広角レンズ。

1000万画素のカメラは、2倍の広角ズームレンズ

2400万画素のカメラは、メインカメラ

500万画素のカメラは、深度カメラ

となっています。

それぞれの得意な分野があり、補い合って美しい写真を撮影することができるようです。

サムスンは、これまで最高でもデュアルカメラの製品しかラインナップしていませんでした。

ここにきて、トリプルカメラのGalaxy A7と、クアッドカメラのGalaxy A9を立て続けに発表したわけですが、これには、トリプルカメラで高い評価を得ているHuaweiのP20 Proなどに対抗する意図があると思われます。

これから、Galaxy A9のカメラ性能に関するレビューも集まってくるでしょうから、それにも注目したいところです。

Galaxy A9の価格は、正式にはまだ発表されていませんが、日本円換算で8万円程度になるとの予想が出ています。

Snapdragon660を搭載した端末にしては高いですが、クアッドカメラや有機ELディスプレイ、6～8GBのメモリを搭載していることを考えると、これくらいするのも仕方がないことでしょう。

Galaxyシリーズは、日本国内では、フラッグシップのGalaxy Sシリーズのみが展開されてきましたが、今回のGalaxy A9は、クアッドカメラを武器に、日本でも発売されるとの予想が出ています。

ドコモから発売される可能性が高いようです。