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【2022年】有機ELスマホのメリット、デメリットを紹介。壊れやすい、暗い、目に悪い、目が疲れることはありません。有機ELスマホ一覧

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最近は、ハイエンド端末だけでなくミドルレンジ端末でも、有機ELを搭載することがめずらしくなくなってきました。

有機ELは、消費電力が少ない、黒が綺麗に表現できる。といったメリットが強調されることが多いですが、デメリットもあります。

有機ELスマホのメリット、デメリットと、有機ELスマホ一覧を紹介していきましょう。

有機ELスマホのメリット

まずは、有機ELディスプレイを採用したスマホのメリットを紹介します。

有機ELスマホのメリット1:黒を綺麗に表現することができる

液晶ディスプレイは、バックライトにフィルターを通して色を表現するため、バックライトは常に光っており、フィルターで光を遮ることで黒を表現しています。

ただ、フィルターで遮ったとしても、どうしても漏れてくる光があり、有機ELに比べると黒が明るくなります。

それに対し有機ELでは、一つ一つのドット自体が点灯、消灯することができるので、黒を表現する時はドット自体が完全に消灯します。

そのため、完全な黒を表現することができます。

 

有機ELスマホのメリット2:厚さ、ベゼルを薄くすることができる

有機ELは、液晶とは違い、バックライトが必要ありません。

そのため、バックライトの分、薄くすることができます。

また、液晶の場合、バックライトを制御するチップがベゼル部分に配置されることが多いのですが、有機ELだとそれが必要ないので、ベゼルも薄くすることができます。

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有機ELスマホのメリット3:消費電力が少ない

液晶ディスプレイでは、常に全面のバックライトが点灯しているのに対し、有機ELディスプレイは、発光する必要のある素子だけ発光し、黒を表現する時は消灯しています。

そのため、消費電力は、有機ELディスプレイの方が少ないです。

スマホにおいて、消費電力を少なく、バッテリーの持ちを良くすることは永遠の課題です。

特にハイエンドスマホでは、チップ、プロセッサの消費電力が大きい傾向にあるので、ディスプレイで消費電力を節約できる有機ELが多く採用されています。

 

有機ELスマホのメリット4:折りたたみディスプレイが可能

液晶ディスプレイは、背面のバックライトの基板を配置する必要があるので、曲面ディスプレイは可能でも、折りたたみディスプレイを実現するのは難しいです。

それに対し有機ELディスプレイは、背面の基板が必要なく、薄くすることができるので、折りたたみディスプレイを実現することが可能です。

最近は、折りたたみディスプレイを採用しているスマホが増えてきましたが、有機ELディスプレイが採用されています。

 

有機ELスマホのメリット5:応答速度が早い

有機ELは、液晶に比べ、応答速度を早くすることができます。

動きの速いゲームや、スポーツを観戦するのには、有機ELの方が向いています。

 

有機ELスマホのメリット5:視野角が広い

液晶ディスプレイは、バックライトにフィルターを通して色を表現するため、斜めから見ると色の見え方が変わってしまうことがあります。

一方の有機ELは、素子自体が発光するため、斜めから見ても色の見え方が変わることはなく、視野角が広いというメリットがあります。

ただ、視野角に関しては、テレビでは広いほうが良いですが、スマホではあまり関係ありません。

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有機ELスマホのデメリット

次に、有機ELディスプレイを搭載したスマホのデメリットを紹介します。

有機ELスマホのデメリット1:価格が高い

有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイよりも製造にコストがかかるため、価格が高いです。

ですから、高くても受け入れられるハイエンド端末を中心に採用されてきました。

最近では、以前に比べればコストは下がってきていますから、ミドルレンジ端末への採用も増えてきています。

今後もっとコストが下がれば、ローエンド端末にも積極的に採用されるようになるかもしれません。

 

有機ELスマホのデメリット2:画面の焼き付きが発生しやすい

有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイよりも画面の焼き付きが発生しやすいです。

長時間同じ画面を表示させていると、その映像が焼き付き、画面を切り替えてもうっすら残ってしまいます。

 

長時間ゲームをする人の場合、ゲームの外枠部分の画像が残った。とか、

株やFX取引をしていて、チャートを長時間表示させている人は、チャートの画面が焼き付いた。とか、

ライブ配信長時間する人は、配信開始ボタンなどが焼き付いた。といったことが起こります。

 

同じ画面を長時間表示させる人には、液晶の方がおすすめです。

 

有機ELスマホのデメリット3:画面が暗い

有機ELディスプレイには、バックライトがないため、液晶ディスプレイよりも画面が暗くなりがちです。

天気の良い明るい屋外では、見づらい。という声は多くあがっています。

スマホを屋外で使うことが多い人には、液晶の方がおすすめです。

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有機ELスマホは、目に悪い、目が疲れる。ということはない

有機ELスマホは、目に悪い、目が疲れる、疲れやすい。という話を聞いたことがあるかもしれませんが、有機ELスマホが、液晶スマホよりも目が疲れるような光を発している。ということはありません。

発生するブルーライトの量も、同程度です。

もちろん、画面の見すぎは、液晶か有機ELかに関わらず目に悪いので、適度に休憩を取りましょう。

 

スマホは有機ELか液晶、どっちがいい?

有機ELスマホがおすすめの人

・綺麗な映像を楽しみたい
有機ELディスプレイは、黒を美しく表現することができる、応答速度が早い、など、液晶よりも美しい映像を表現することができます。

 

・バッテリー持ちが長い方が良い
有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイよりも消費電力が少ないです。

ただし、バッテリー持ちは、搭載しているチップセットや、バッテリー容量にも大きく左右されるので、スペックを確認しましょう。

 

・薄くて軽いスマホが欲しい
有機ELディスプレイを採用しているスマホは、液晶ディスプレイを採用しているスマホよりも薄くて軽い端末が多いです。

 

・折りたたみスマホが欲しい
有機ELディスプレイは折りたたむことができるので、折りたたみスマホが欲しい人は、有機EL一択となります。

 

液晶スマホがおすすめの人

・長時間同じアプリを起動させる人
長時間同じアプリを起動させる人は、有機ELだと焼き付きが発生してしまうので、液晶ディスプレイを採用しているスマホの方がおすすめです。

 

・屋外での利用が多い人
最大輝度(明るさ)は液晶の方が明るく、また、明るさを最大にしても焼き付きが発生しづらいので、屋外での利用が多い人は、液晶ディスプレイを採用したスマホがおすすめです。

 

・安い機種が欲しい人
有機ELよりも液晶の方が製造コストが安いため、似たようなスペックなら、液晶ディスプレイを採用したスマホの方が安いことが多いです。

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有機ELスマホ一覧

有機ELディスプレイを搭載している主なスマホを一覧で紹介します。

・iPhone 14シリーズ
・iPhone 13シリーズ

・Xperia 1 Ⅳ
・Xperia 10 Ⅳ
・Xperia Pro-I
・Xperia 5 Ⅳ
・Xperia 5 Ⅲ
・Xperia 10 Ⅳ
・Xperia 10 Ⅲ

・AQUOS R7
・AQUOS sense7
・AQUOS sense6
・AQUOS zero6
・AQUOS R7
・AQUOS R6

・Pixel 7
・Pixel 6
・Pixel 6a

・Galaxy S22
・Galaxy Z Fold4
・Galaxy Z Flip4
・Galaxy A53 5G

・ROG Phone 6

・OPPO Reno7 A

・Zenfone 9
・Zenfone 8
・Zenfone 8 Flip

など、ハイエンド機種を中心に、最近はミドルレンジ機種でも有機ELディスプレイ採用スマホは珍しくなくなってきています。

 

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