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ドコモを短期解約したり、即移行をすると、ブラックリストに入ってしまって、しばらくの間契約ができなくなる。という話を聞いたことはないでしょうか。
ドコモのブラックリスト入りの条件、喪明け期間、解除期間や、確認方法、ahamoへの即移行、OCNモバイルONEへの即移行のリスクについて紹介していきましょう。
ドコモのブラックリストとは
ドコモのブラックリストには、以下の3パターンがあるといわれています。
・新規で契約しようと思っても、契約することができない
各種割引を適用しなかったとしても、新規で契約をすることができない
・特価BL
端末の割引や、各種料金割引を適用することができない。通常価格での契約はできる
・機種の分割払いができない
契約自体はできるが、機種の分割払いの審査が通らず、機種代金は一括で支払わないといけない
こういった状態になることを、一般的にブラックリストに入ったといいます。
スポンサーリンクドコモのブラックリスト入りの条件
ドコモのブラックリストに入る条件は、以下のような時であるといわれています。
・短期解約
契約した後、短期間(90日以内といわれています)で解約した場合
・特価BL
MNPで一括0円など、大幅な割引価格で契約をした後、短期解約(180日以内といわれています)をした場合
大幅な割引価格での契約を、短期間に複数台契約した場合(180日以内に3台以上など、複数の情報があります)
■追記
最近では、120日以内で大丈夫という情報も増えてきています。
・料金滞納
ドコモの料金滞納をしてしまって、まだ支払いを済ませていない場合
・信用情報のブラック
ドコモに限らず、他社の端末の分割払いや、携帯とは関係ないところで、クレジットカードやローンの滞納をして、信用情報に傷がついてしまっている場合
ドコモのブラックリスト入りの条件は、AUやソフトバンクよりは緩いと言われています。
AUやソフトバンクだと、ドコモだと特価BLといわれている、割引を多数適用した状態での短期解約をすると、喪明け期間までそもそも契約ができなくなることがありますが、ドコモでは、割引を適用しなければ契約はできることが多いです。
また、最近は、MNPで一括0円といった割引自体が減ってきているので、一時期よりは特価BLに入ってしまった。という報告は減ってきています。
ドコモのブラックリストの解除期間、喪明け期間
ドコモのブラックリストから解除されるまでの期間(喪明け期間)は、どれくらいなのでしょうか。
いわゆる特価BLの場合は、最終解約日から1年が解除期間、喪明け期間だといわれています。
特価で端末を購入していなかった場合でも、短期間での契約、解約を繰り返していると、90日間契約ができなくなる。という報告もあがっています。
過去に料金滞納があった場合は、滞納している料金を支払えば、解除されます。
信用情報によるブラックの場合は、その情報の内容により、最長7年間、機種代金分割の審査に通らない可能性があります。
機種代金の分割払いを滞納すると、全国共通の信用情報に傷がついてしまいます。
ドコモ内だけで済む話ではなく、AUやソフトバンクの機種代金の分割払いや、その他のクレジットカードやローンの契約もできなくなってしまう場合があるので、注意しましょう。
■2023年3月追記
総務省が、短期解約によるブラックリスト入は電気通信事業法違反にあたる。との見解を示しました。
今後、短期解約によるブラックリストに関しては、大きく変わる可能性があります。
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少し前までは、MNPをした場合の割引金額がとても大きかったので、端末を安く購入して即解約、MNPで他社に移行をし、端末を転売して稼ぐ人が結構おり、その対策としてブラックリストに入ってしまった。という報告が結構多くあがっていました。
ただ、転売するつもりではなく、普通にドコモを使いたくて割引を利用して1~2台契約する分には、心配する必要はありません。
普通の使い方をしている限り、料金滞納以外でブラックリスト入りすることはありません。
ドコモからahamoへの即乗り換え、即移行
iPhone SE(第2世代)の末期など、ドコモで契約をして、即ahamoに移行しても良いですよ。という案内がキャンペーン会場などでされていた。という話をよく聞きます。
今のところ、ドコモからahamoへの即乗り換え、即移行に関しては、ブラックリストには入らない。という情報が多いです。
AUの場合、AUからpovo2.0に即乗り換えると、結構厳しいのですが、ドコモはそのあたりは緩いようです。
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【AU ブラックリスト どうなる?】2023~2024年、喪明け期間、解除期間はどれくらい?AUからpovo2.0に即MNP、UQモバイルに即MNPなど
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ドコモからOCNモバイルONEへの即乗り換え、即移行
ahamoへの即乗り換えとは違って、ドコモからOCNモバイルONEへの即乗り換え、即移行に関しては、ahamoよりも厳しいという報告があがっています。
OCNモバイルONEも、NTTグループではあるのですが、ドコモからahamoはMNP予約番号が必要のないプラン変更扱いであるのに対し、ドコモからOCNモバイルONEへの移行はMNP予約番号が必要なMNP扱いであるという違いがあるとみられています。
ですから、ドコモから短期間乗り換えたい時は、ahamoがおすすめです。
ドコモのブラックリストの確認方法
ドコモのブラックリストに入っているかどうか確認するには、実際に契約をしてみるしかありません。
店頭で確認して契約できないと、恥ずかしいから嫌だ。という人は、オンラインストアを利用しましょう。
店頭でも、オンラインストアでも、審査結果は同じです。
ここで紹介した内容は、あくまでネット上で収集した情報であり、時期によっても変わる可能性があるため、あくまで参考までにしてください。
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