【ソフトバンク ブラックリスト】解除期間、喪明け期間は、何ヶ月なのか。短期解約や、ソフトバンクからLINEMO、ワイモバイルへの即乗り換えなど

ソフトバンクを短期解約、短期MNP、LINEMOやワイモバイルに移行すると、ブラックリストに入ってしまう。という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ソフトバンクのブラックリスト入りの条件、解除期間、喪明け期間について紹介していきましょう。

ソフトバンクのブラックリストとは

ソフトバンクのブラックリストには、以下のような種類があります。

・契約することができない
そもそも、契約を断られてしまう

・機種代金の分割払いができない
契約はできるが、機種代金の分割払いができず、一括払いで購入する必要がある。

こういった状態になることを、一般的にブラックリストに入ったといいます。

ソフトバンクのブラックリスト入りの条件

ソフトバンクでは、以下のような条件にあてはまると、ブラックリストに入ってしまうといわれています。

・短期解約、短期MNP
大幅な割引を受けた状態で端末を購入、契約し、短期間（180日以内）で解約、MNPをすると、ブラックリストに入る可能性があります。

180日以内でも、短ければ短いほど、ブラックリストに入る可能性が高くなります。

ソフトバンクの場合、iPhoneの契約は、Androidよりもブラックリストに入りやすい。という情報もあります。

・料金滞納
ソフトバンクやワイモバイル、LINEMOなど、ソフトバンクグループの料金を滞納していると、契約を断られることがあります。

・信用情報のブラック
ソフトバンクグループに限らず、他社の携帯端末の分割払いや、携帯とは関係ないところでも、ローンや後払い、クレジットカードの支払いを滞納していると、機種代金を分割払いできないことがあります。

ドコモでは、大幅割引を適用した契約を短期間に複数台契約すると、大幅割引を適用した契約ができなくなる「特価BL」というものがありますが、ソフトバンクでは、大幅割引を適用した契約は、180日に1回までとなっているようです。

ソフトバンクのブラックリストの解除期間、喪明け期間

ブラック期間の解除期間は、以下のようにいわれています。

短期解約、短期MNPの場合は、1年間。

料金滞納の場合は、料金を支払うまで。

信用情報のブラックの場合は、その内容により、最大で7年間、機種代金は一括払いでしか購入できない可能性があります。

ただし、即日や一週間以内での乗り換えなど、極端な短期間の乗り換え、解約でブラックリストに入った場合、何年も解除されない。という話も聞きますから、注意しましょう。

ブラックリストの厳しさは、ソフトバンク＞AU＞ドコモの順で厳しい印象があります。

また、ソフトバンクは、「総合判断」で契約できないと言われた。という報告が多くあがっており、ドコモやAUに比べて、○○日以上契約していれば大丈夫。と言い切れないことも特徴です。

料金滞納の場合、滞納した料金に機種代金の分割払いが含まれている場合、信用情報のブラックになってしまうので、ドコモ、AU、ソフトバンクの機種代金を分割払いできない、また、ローンやクレジットカードの契約ができない。ということになりかねませんから、注意しましょう。

■追記
最近では、約7ヶ月（211日）空ければブラックリストには入らない。という情報が多くなってきています。一時期よりも緩和されている可能性が高いです。

■2023年3月追記
総務省が、短期解約によるブラックリスト入は電気通信事業法違反にあたる。との見解を示しました。

今後、短期解約によるブラックリストに関しては、大きく変わる可能性があります。

ソフトバンクからLINMOへの即日乗り換え、即移行

大幅な割引を受けて契約したソフトバンクからLINEMOへの即日、短期間での乗り換え、即移行は、ブラックリストに入る可能性があります。

今は、ソフトバンク自体の契約に、いわゆる2年縛りはなくなっていますが、だからといってあまりに短期間に解約すると、しばらくの間ソフトバンク系列の通信会社と契約できなくなってしまう可能性があります。

ブラックリスト入りを避けるためには、180日間はあけることをおすすめします。

ソフトバンクからワイモバイルへの即乗り換え、即移行

ソフトバンクからワイモバイルへの即日乗り換え、即移行は、LINEMOへの乗り換えに比べれば、ブラックリストに入ることは少ないという印象です。

これは、ワイモバイルの料金帯がLINEMOよりも高いことが関係しているのでしょう。

ただ、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えも、やはり180日はあけたほうが安心です。

ソフトバンクのブラックリストに入っているか確認方法

ソフトバンクのブラックリストに入っているかどうか確認をするためには、実際に契約をしてみるしかありません。

店頭で申込みをしてみて、断られるのが恥ずかしいようでしたら、オンラインショップで申込みをしてみましょう。

ここで紹介した内容は、あくまでネット上で収集した情報であり、時期によっても変わる可能性があるため、あくまで参考までにしてください。

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