Galaxy Z Flipのバッテリー持ちが悪いという情報が出てきています。
私も気になったので、手元にある実機でどれくらいバッテリーが持つのか計測してみました。
Galaxy Z Flipのバッテリー持ちはどれくらいなのか。を紹介していきましょう。
Galaxy Z Flipのバッテリー容量は、3300mAh
Galaxy Z Flipのバッテリー容量は3300mAhと、最近のAndroidスマートフォンとしては少なめです。
たとえば、Galaxy S20のバッテリー容量は、4000mAhです。
Galaxy Z Flipのバッテリーの持ちは、約11時間
Galaxy Z Flipのバッテリーの持ち時間を計測したところ、約11時間でした。
「11時間しか電池持たないの!?」と驚くのはちょっと待ってください。
これは、「PC mark for Android」というアプリで、負荷をかけ続けた時の持ち時間です。
通常使用では、朝から夜まで約13時間、途中ウェブ検索やSNS、YouTube鑑賞などで3時間程度使った時のバッテリー残量は、48%でした。
Galaxy S20に比べると少しバッテリーの減りは少し早いかな。という印象です。
全く同じではありませんが、似たような使い方をして、Galaxy S20だと60%くらいは残っている印象。
少し電池の減りは早いですが、13時間使って半分近く残っていれば、普段使いには全く問題ありません。
ガッツリ使いたい時はモバイルバッテリーを持ち歩くという、他のスマートフォンと変わらない使い方でOKですね。
Galaxy Z Flipのスペックをおさらい
OS | Android10 |
ディスプレイ | 6.7インチOLED 2636×1080 |
サブディスプレイ | 1.06インチ 300×116 |
プロセッサ | Snapdragon855+ |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
背面カメラ | 1200万画素×2 |
前面カメラ | 1000万画素 |
バッテリー容量 | 3300mAh |
サイズ | 開いた時 縦167.3mm×横73.6mm×厚さ7.2mm 閉じた時 縦87.4mm×横73.6mm×厚さ15.3mm |
重量 | 183g |
Galaxy Z Flipのスペックは、上記のとおりです。
スペック的にはハイエンドで、高性能なスマートフォンです。
まとめ
Galaxy Z Flipは、たしかに、Galaxy S20に比べると少々バッテリーの持ちは悪いです。
ただ、実用上問題になるほど悪いということはありません。
Galaxy Z Flipは、折りたたみ機構に場所を取られてしまうので、バッテリーが2箇所に分割して配置されています。
個人的には、これでもかなり頑張ってバッテリー容量を確保されていると思います。