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iPhone 15 Pro、Pro MAXは、発熱がすごい。とか、Instagramを開いているだけなのに、やたら熱くなる。といった報告があがっています。
A17 Proチップのせいだとか、チタンを採用したせいだとか、iOS17のバグだとか、現時点ではさまざまな憶測が飛び交っています。
iPhone 15 Pro、Pro MAXで報告されている発熱問題について、紹介していきましょう。
■追記
Appleから、原因と対策が発表されましたから、追記しています。
iPhone 15 Pro、Pro MAXは、Instagramを使うだけで熱くなるようだ
発熱の報告を見ていると、Instagramを使っている時に熱くなる。という内容が目に付きます。
また、一部、iOS 17にアップデートした、iPhone 14以前の端末でも発熱する。との報告もあがっています。
Instagram自体は、それほど負荷のかかるアプリではありませんから、通常、あまり発熱することは考えられません。
ですから、iOS17かInstagramの問題、それらの相性の問題ではないか。と想像することもできます。
チタンを採用したせいなのか?
iPhone 15 Proシリーズは、筐体にチタンが使用されていることで、放熱性に難があり、発熱につながっているのではないか。などという声がとても多くあがっています。
チタンは、ステンレスよりも若干熱伝導率が高く、同じ強度を実現するためにはステンレスよりも薄く仕上げることができます。
ですから、一般論で言えばチタンを使用した方が放熱性を高めることができます。
Appleもチタンを採用したフレームは、これまでのどのiPhoneよりも放熱性に優れている。と発表していますから、チタンを採用したせいではないでしょう。
スポンサーリンク原因と対策、改善策が発表された
9月30日に、iPhone 15 Proと、Pro MAXの発熱問題の原因と対策、改善策が発表されました。
原因は、Instagram、Uberなど、一部サードパーティアプリとiOS17の相性の問題であるとのことです。
サードパーティアプリ側と、iOS17のアップデートにより改善される。と発表されています。
これで全ての問題が改善されるかどうかは分かりませんが、アップデート後の状況を確認したいところです。
なお、処理能力に関係する部分の変更は行わないとのことです。
性能を落として発熱を抑えざるを得ないのではないか。という見解もありましたが、その点は否定されています。
iOS 17.1が10月下旬~11月上旬にもリリースされるようですから、その時に改善されそうです。
どうやら、ハードウェアの問題ではなく、ソフトウェアの問題であったようです。
iOS 17にアップデートするべきか
iPhone 14以前を使っている人は、iOS 17にアップデートするべきか、迷っている人も多いのではないでしょうか。
現在、このような発熱問題が発覚している以上、少し待ったほうが良いと思います。
改善されるアップデートが発表され、その後の評価を見てからにすることを、おすすめします。
iPhone 15 Proと、iPhone 14 Proの発熱比較
iPhone 15 Pro、Pro MAXと、iPhone 14 Pro、Pro MAXの発熱を比較している動画がありました。
こちらの動画では、原神やAntutuベンチマークなどを動かしていますが、iPhone 15 Pro、Pro MAXの方が若干熱い。という結果となっていました。
ただ、2℃程度の差で、これくらいなら、大きな問題になるほどには見えません。
やはり、一部アプリとの相性の問題なのでしょうか。
まずは、アップデートに期待です。
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