インテルの第15世代CPUに関するリーク情報が、少しずつ出てきています。
インテル第15世代CPUの発売日、性能など、リーク情報を紹介していきましょう。
インテル第15世代CPUの発売日は、いつ?
インテル第15世代CPUの発売日は、2024年後半になるとのリーク情報が出ています。
これまでのインテルCPUの発売日を振り返ってみましょう。
第14世代・・・2023年10月
第13世代・・・2022年10月
第12世代・・・2021年11月
第11世代・・・2021年3月
第10世代・・・2020年5月
スマートフォンに比べると、開発の遅れなどでブレることが多いですが、ここ数年は、約1年で新世代のCPUが発売されています。
インテル第15世代CPUの性能
インテル第15世代のCPUは、デスクトップ向け、ノートパソコン向けともにIntel 4プロセスルールが広く採用されるといわれています。
第14世代にて、Intel 4プロセスルールを採用したCore Ultraが発表されましたが、今後はCore Ultra、Core 7、Core 5、Core 3と、iの表記がなくなっていくとのことです。
Core Ultraのレビューにも注目したいところです。
ソケット形状に関しては、デスクトップ向けは変わるはずです。
インテル第15世代CPUを、待つべきか
インテル第15世代CPUでは、デスクトップ向けCPUにもIntel 4プロセスルールが採用され、性能の向上、消費電力の低減が実現するとみられています。
ですから、特にデスクトップ向けは、待てるなら待つべき。といえます。
ノートパソコン向けは、すでに発表されたCore Ultraを買っても良いのではないでしょうか。
スポンサーリンクここから先は、第14世代CPUの情報です。
インテル第14世代CPUの発売日
インテル第14世代CPUは、2023年10月16日に発表されました。
発売日は、シリーズによって2023年10月~2024年にかけてとなります。
インテル第14世代CPUの性能
インテル第14世代CPUは、デスクトップ向けはRaptor Lake Refreshという名称で、マイナーチェンジという側面が強く、性能の向上幅はわずかとなっています。
その名の通りリフレッシュ版(マイナーチェンジ版)なので、ソケットやマザーボードは13世代のものが流用できます。
ノートPC向けMeteor Lakeからは、Core Ultraが登場し、Intel 4プロセスルールが採用されており、従来の製品と同じ消費電力ながら、約20%の性能向上。
また、同性能であれば、約40%の消費電力低減を実現しています。
プロセスルールの微細化が消費電力の低減に大きく寄与しており、消費電力が強く意識されるノートパソコン向けCPUから採用されました。
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