ワイモバイルと、UQモバイルから、iPhoneSE(第二世代)が発売されます。
iPhoneSE(第2世代)を安く運用するにあたって、UQモバイル、ワイモバイル、どっちが良いのか?について検証します。
iPhoneSE(第2世代)の発売日
iPhoneSE(第2世代)の発売日は、ワイモバイル、UQモバイルともに、2020年8月27日です。
iPhoneSE(第2世代)の本体価格を比較
iPhoneSE(第2世代)の価格は、以下のとおりです。
【UQモバイル】
64GB・・・35,640円
128GB・・・47,520円
【ワイモバイル】
64GB・・・39,600円
UQモバイルでは、64GBと128GBの2種類が。ワイモバイルでは64GBモデルのみが販売されます。
64GBモデルの価格を比較すると、ワイモバイルの方が4,000円ほど高いですが、ワイモバイルは、オンラインで契約すると、3,300円の事務手数料が無料になるので、本体価格はほぼ同じだと考えて良いでしょう。
ちなみに、Apple Storeで販売されているiPhoneSE(第2世代)の価格は、以下のとおりです。
【SIMフリーモデル】
64GB・・・44,800円
128GB・・・49,800円
256GB・・・60,800円
ワイモバイル、UQモバイルでの販売価格は、App Storeでの販売価格よりも安いので、ワイモバイル、UQモバイルで買ったほうが良いですね。
ワイモバイル、UQモバイルのプランを比較
64GBモデルで良い。という方は、ワイモバイルにしようか、UQモバイルにしようか、迷うかと思います。
ワイモバイルとUQモバイルの料金プランは、似ているというイメージを持っているかもしれませんが、最近どちらも改定されて、結構違う内容になっています。
それぞれの料金プランを比較してみましょう。
ワイモバイルの料金プラン
まずは、ワイモバイルから。
ワイモバイル | S | M | R |
月額料金 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
データ容量 | 3GB | 10GB | 14GB |
超過時速度 | 128kbps | 1Mbps | 1Mbps |
通話料金 | 10分かけ放題 | 10分かけ放題 | 10分かけ放題 |
月額料金は、新規契約後6ヶ月間は700円割引。
おうち割光セット、もしくは家族割引サービスで、さらに500円割引となります。(おうち割光セットと、家族割の併用はできません)
データ容量は、1年間は、プランSが4GB、プランMが13GB、プランRは17GBに無料で増量されます。
+1,000円で、時間無制限のかけ放題にすることができます。
UQモバイルの料金プラン
次に、UQモバイルの料金プランを紹介します。
UQモバイル | S | R |
月額料金 | 1,980円 | 2,980円 |
データ容量 | 3GB | 10GB |
超過時速度 | 300kbps | 1Mbps |
通話料金 | 20円/30秒 | 20円/30秒 |
月額料金は、家族割適用時のみ500円割引となります。
ワイモバイルのような、固定回線とのセット割引や、新規契約後一定期間の割引サービスはありません。
+1,700円で、時間無制限のかけ放題にすることができます。
+700円で、時間無制限のかけ放題にすることができます。
かけ放題オプションと、auIDを登録すると、データ容量がプランSだと4GB、プランRだと12GBに増量されます。
自分に合った方を選ぼう
ワイモバイルとUQモバイル、料金も、データ容量も、無料通話も、色々と違うことが分かったかと思います。
iPhoneSE(第二世代)を安く運用するにあたって、SIMフリーモデルを購入して、MVNOで運用することを考えている方も多いかと思いますが、通信の安定性や、話し放題オプションがあることを考えると、ワイモバイルやUQモバイルの方が良いんじゃないかと思います。
特に、ワイモバイルのプランM、プランR、UQモバイルのプランRは、データ容量を使い切っても、1Mbpsで通信することができます。
1Mbps出れば、高画質な動画以外は使い放題のようなもので、これは他のMVNOにはなかなかできないことです。
iPhoneSE2を、ワイモバイル、UQモバイルで運用することも検討してみましょう。