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若者のiPhone離れは、日本人のiPhone離れは、本当か。2024年、iPhone離れは加速中なのか

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「若者の◯◯離れ」と、さまざまなモノから若者が離れていることが話題になりますが、先日、「若者のiPhone離れ」なる言葉を目にしました。

少なくとも私の見える範囲では、若者には、まだまだiPhoneが人気だと思っていたのですが、本当に若者のiPhone離れは起きているのでしょうか。

このページでは、若者のiPhone離れ、日本人のiPhone離れについて調べてみました。

若者のiPhone離れは、起きていなかった

年齢別のiPhoneのシェアを調査してみましたが、10代のiPhoneのシェアは80%超、20代でも75%程度と非常に高く、若者のiPhone離れは、起きていませんでした。

特に10代女性に至っては85%程度がiPhoneを利用しており、圧倒的な人気を誇ります。

これは、10代特有の「周りの目を気にする」風潮が大きく影響しているようです。

中には、iPhoneじゃないと仲間はずれにされる。といった話も聞いたことがあります。

基本的には、年齢が低ければ低いほどiPhoneのシェアは高く、若者のiPhone離れは、起きていません。

 

日本人のiPhone離れは、起きている

さて、若者のiPhone離れは起きていませんが、日本人全体でみると、iPhone離れは起きているといえます。

iPhoneの出荷台数シェアは、おおむね50%を少し上回るくらいが続いていたのですが、2023年4~6月に、iPhoneのシェアが50%を下回ったことが話題となりました。

主に格安のAndroid、Pixelシリーズの躍進が理由としてあげられています。

ただ、その後iPhoneのシェアがどんどん下がっているか。と言われると、それほどでもなく、時期によっては50%を上回る時もありますし、50%前後で安定しています。

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iPhone離れする理由

iPhoneは、どんどん値上がりしている

iPhoneは、円安や性能の向上にともなって、どんどん値上がりしています。

今や、手軽に買えるiPhoneの代表格であった、iPhone SEでも、62,800円~と、格安とはいえません。

iPhone 15シリーズに至っては124,800円~と、簡単に手を出せる金額ではありません。

かつては、数万円のキャッシュバックがもらえたり、大幅値引きによって、タダみたいな金額で端末を手にすることができたこともありましたが、規制によって今は、それほど大きな割引もありません。

それにより、格安なAndroidにユーザーが流れている。と考えられます。

これまでのiPhoneの、発売時の価格をみてみましょう。

iPhone 15・・・124,800円
iPhone 14・・・119,800円
iPhone 13・・・89,818円
iPhone 12・・・85,800円
iPhone 11・・・74,800円

アメリカでも徐々に金額は上がっているのですが、あちらは所得も上がっていますから、日本に比べると負担感は高くなっていないようです。

Androidのコスパが高くなっている

OSとハードの開発をどちらもAppleが担っているiPhoneに比べ、OSとハードの開発会社の違うAndroidは、動きはモッサリ、低価格のモデルは「ひどい」と言わざるを得ない完成度のものも多くありました。

それが、今となっては格安のAndroidでも十分に満足の行く完成度のものが多くあり、Androidに流れるユーザーが増えてきています。

特に、GoogleのPixelシリーズ、特にあとから発売されるPixel aシリーズは、コストパフォーマンスが高く、Androidのシェア向上に大きく寄与しています。

あまり進化していない

iPhoneは、iPhone X以降、基本的なデザインが変わっておらず、機能的な部分では大きな進化がありません。

もちろん、基本的な処理能力や、カメラ性能など、細かいところでは色々と性能が向上しているのですが、ヘビーユーザーでなければ、あまり関係のないことです。

iPhoneは、サポート期間が長いということもあり、ライトユーザーであれば、同じ端末を5年以上使い続けることもできてしまいます。

新機種の値上げと相まって、買い替えの抑制につながっている。と考えられます。

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iPhoneは高いが、長く使える

iPhoneの出荷台数ベースでのシェアは50%程度ですが、利用率でのシェアは、iOSが70%程度となっています。

これは、AndroidよりもiPhoneの方が、長く使っているユーザーが多いことを示しています。

iPhoneは、発売時の性能が高く、また、OSのサポートが長く続きますから、Androidよりも長く使うことができます。(最近はAndroidでも長期のサポートを唄う機種も増えてきていますが)

また、売る時にも高く売ることができます。

ですから、購入時の価格が高くても、最終的な負担額はiPhoneの方が安くなることも、めずらしくありません。

 

日本のiPhoneのシェアは高い

世界では、iOSのシェアは2~3割程度であるのに対し、日本ではそのシェアは7割程度もあります。

これは、日本でのスマホの普及時に、iPhoneに対して大幅な割引施策が多く、積極的に販促した結果だといわれています。

現在では、かつてほどの大幅な割引はなくなりましたが、iOSからAndroidに乗り換える心理的なハードルから、iPhoneを使い続けるユーザーが多い。ということにもなっているようです。

 

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