このページでは、iPhoneの折りたたみディスプレイについての情報を紹介していきます。
2020年に発売か
Appleは、3種類のディスプレイを折りたたむ特許を申請しているようです。
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出典https://9to5mac.com ”
3種類というのは、内側に折りたたむパターンと外側に折りたたむパターン、3つ折りになるパターの3種類で、どの式がより適しているのか、まだ決まっていないということなのでしょう。
2018年~2019年にかけて、各社が折りたたみ式のスマートフォンを発表し、Appleのライバルであるサムスン、Huaweiからも折りたたみ式スマートフォンが発表されました。
シェアトップ争いをしている中で、Appleだけが遅れをとるわけにはいかないということで、折りたたみディスプレイを採用したiPhoneは、2020年中にも発売されると予想されています。
さすがに、2019年中には間に合わないでしょう。
価格は、20万円オーバー!
折りたたみ式のiPhoneの価格は、20万円オーバーになると予想されています。
他社の折りたたみ式スマートフォンの価格では、Galaxy Foldが約20万円、Mate Xが約28万円と、いずれも20万円を超えています。
スマートフォンの中でも特に価格の高いiPhoneですから、ライバルの価格を見る限り20万円オーバーは間違いなく、場合によっては30万円を超えてくるという可能性もありそうです。
Xperiaは・・・?
一応国内ではAndroidの雄であったXperiaですが、ここ数年ライバルにどんどん水を開けられており、Xperiaから折りたたみスマートフォンが発売されるという情報も今のところ入ってきていません。
先日Xperia 1が発売されて注目されていますが、「Xperia」のブランドイメージを維持するためには、先進的な折りたたみスマートフォンを投入することも大切なのではないかと思います。