[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="inu.jpg" name="ワン吉くん"]iPhone Xsがほしいんだけど、フラットプランと、データ定額プランだと、どっちが安いのかな?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="usagi.jpg" name="ウサギ先生"]AUのフラットプランと、データ定額プランを比較してみましょう。[/speech_bubble]
AUフラットプラン、データ定額プラン、どっちが安いのか?比較してみます。
AUフラットプラン
AUフラットプランは、20GB、30GBのデータ通信を安くすることができる、新しい料金プランです。
料金が安く設定されている代わりに、機種代金の割引であり、「毎月割」が適用されません。
AUフラットプランの料金は、以下のとおりです。
20GB・・・6,000円
30GB・・・8,000円
これに、
5分かけ放題を付ける場合は+500円、
時間無制限のかけ放題を付ける場合は、+1,500円
かかってきます。
さらに割引がいくつかあります。
AUスマートバリュー・・・毎月1000円割引(永年)
スマホ応援割・・・1年間毎月1,000円割引(機種変更、新規契約時)
iPhoneギガトクキャンペーン・・・1年間520円割引
データ定額プラン
データ定額プランは、従来からある料金プランで、機種変更をすると、2年間「毎月割」がついてきます。
データ定額プランには、2GBから30GBまでありますが、ここでは、フラットプランと同じ20GB、30GBの料金を紹介します。
20GB・・・6,000円
30GB・・・8,000円
基本料金だけを見るとフラットプランと同じですが、インターネットに接続するための料金として、+300円が必須となります。
また、データ定額プランには、5分かけ放題、または時間無制限のかけ放題をつけることが必須となります。
5分かけ放題の場合は+1,700円
時間無制限かけ放題の場合は、+2,700円
がかかってきます。
さらに割引は、スマートバリューのみです。
20GBの場合は、2年間毎月1,410円割引、3年目以降毎月934円割引
30GBの場合は、2年間毎月2,000円割引、3年目以降毎月934円割引
となります。
それから、データ定額プランの場合は、毎月割がついてきます。
iPhoneXsの場合、毎月2,710円が2年間割引されます。
これらのことを総合して考えなければならないので、計算はとても難しいですね。
計算してみよう!
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="inu.jpg" name="ワン吉くん"]AUのホームページを見ても、48回払いで2年目でアップデートプログラムを使う場合しか書いていないし、わけがわからないよ![/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="usagi.jpg" name="ウサギ先生"]いくつか、例を計算してみましょう。[/speech_bubble]
たとえば、iPhoneXs 64GBを、データ通信量20GB、5分間かけ放題で契約する場合
・フラットプラン
最初の1年間
6,000円(基本料金)+500円(5分かけ放題)ー1,000円(スマホ応援割)ー520円(iPhoneギガトクキャンペーン)+5,360円(機種代金)=10,340円
2年目
6,000円(基本料金)+500円(5分かけ放題)+5,360円(機種代金)=11,860円
2年間の支払総額は、266,400円です。
・データ定額
6,000円(基本料金)+300円(ネット接続料金)+1,700円(5分かけ放題)+5,360円(機種代金)ー2,710円(毎月割)=10,650円
2年間の支払総額は、255,600円です。
この場合は、データ定額プランを選んだほうが安くなることが分かりました。
このように、面倒な計算をして比べてみる必要があります。
データ定額プランの方が安い?
iPhoneを購入してからの2年間は、様々な条件で計算をしてみても、毎月割を受けられるデータ定額プランの方が安いケースがほとんどとなりました。
もともと、AUフラットプランは、同じ端末を長期間使っている利用者が不利になる料金制度を改善しなさい。ということで作られたものなので、当然といえば当然ですね。
iPhoneを2年以上使うつもりなら、毎月割がもらえなくなる3年目以降にフラットプランに変更するというのも一つの手ですね。