BIGLOBEモバイルから、新しい料金プラン「donedone(ドネドネ)」が登場しました。
donedone(ドネドネ)には、「ベーシックUプラン」「カスタムUプラン」「エントリープラン」の3プランがあります。
この中でも、「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」どっちにしようか?迷っている方は多いのではないでしょうか。
ベーシックUプランとカスタムUプランの違いの比較と、どっちが良いか?について紹介していきましょう。
ベーシックUプランとカスタムUプランの違い
ベーシックUプランとカスタムUプランの違いは、通信速度、速度制限だけです。
ベーシックUプランの速度制限
ベーシックUプランは、常時通信速度が3Mbpsに制限されています。
3Mbpsと聞くと、ちょっと遅いな。と感じるかもしれませんが、HD画質(YouTubeでいえば720pまで)なら、スムーズに再生することができます。
ネットフリックスは標準画質(SD)ならスムーズです。
ABEMAなら最高画質でもOKです。
月間50GBを超えると、1Mbpsに速度制限が厳しくなります。
1Mbpsだと、YouTubeなら360p~480p程度までだとスムーズに再生できます。
720pはちょっと厳しい。という感じですね。
カスタムUプランの速度制限
カスタムUプランは、「LINE」「Instagram」「Facebook」「YouTube」「ABEMA」「TikTok」「TELASA」「Spotify」「Amazon Music」「モンスターストライク」の10のアプリのうち、3つを選択して、その3つのアプリは速度無制限で通信することができます。
たった3つだけか。と思う方もいるかもしれませんが、3つの選択は、いつでも変更することができ、すぐに適用されるので、高速で使いたいアプリにその場で変更すれば良いわけで、実質10のアプリはどれでも高速で通信できると考えて良いでしょう。
これら10のアプリ利用時以外の通信速度は、1Mbpsとなります。
50GBを超過した場合は、先ほど紹介した10のアプリも含めて、全ての通信速度が1Mbpsとなります。
ベーシックUプランと、カスタムUプラン、どっちが良い?
さて、ベーシックUプランと、カスタムUプラン、どっちを選べば良いのでしょうか?
ベーシックUプランと、カスタムUプランは変更可能
まず知っておいてもらいたいのは、ベーシックUプランとカスタムUプランは途中で変更可能だ。ということです。
それも、月が切り替わる時に変更ではなく、1日1回変更可能です。
ですから、あまり悩みすぎることなく、こっちが良いかな。と思ったプランで申し込めば大丈夫です。
なんだ、簡単に切り替えができるのか。じゃあどっちでもいいや。と思った方は、この後は読み飛ばしてもらっても大丈夫です。
以下のリンクから公式サイトへアクセスして、料金プランのページに飛ぶと、クーポンコードが表示されています。
クーポンコードを入力して、キャッシュバック10,000円+初期費用無料をゲットしちゃいましょう。
その上で、どっちがおすすめか
・基本的には、ベーシックUプランがおすすめ
基本的には、全てのアプリやWebサイトにおいて3Mbpsで通信することができる、ベーシックUプランがおすすめです。
3Mbpsあれば、720pのハイビジョン画質の動画をスムーズに再生することができますし、Webサイトの閲覧やSNSの利用なんかもサクサクです。
時間がかかるのは、容量の大きなアプリのダウンロードくらいでしょうか。
・どうしても高画質動画が見たい時は、カスタムUプラン
カスタムUプランは、720pではどうしても我慢できない。という方向けです。
ただし、注意が必要なのは、カスタムUプランで選択したアプリは、高速で使い放題ではない。という点です。
あくまで月50GBの範囲内での速度制限がなくなる。というだけで、50GB以上使うと、1Mbpsに制限されてしまいます。
たとえば1080p(フルハイビジョン画質)で動画を再生すると、大体30時間くらいで50GBを消費してしまいます。
ベーシックUプランとカスタムUプランの比較:同じところ
通信速度以外は、ベーシックUプランも、カスタムUプランも同じです。
抑えておくべきポイントを紹介します。
料金、手数料
ベーシックUプラン、カスタムUプラン、どちらも月額料金は2,480円(税込2,728円)です。
通話料金は20円(税込22円)/30秒
SMS送信料は3円(税込3.3円)/70文字
となっており、かけ放題オプションはありません。
契約時には、新規契約事務手数料が3,000円(税込3,300円)かかります。
SIMカードを再発行する時にも、SIM再発行事務手数料が3,000円(税込3,300円)かかります。
解約時の違約金、いわゆる2年縛りのようなものは、ありません。
対応機種
iPhoneは、SIMフリーモデルか、2017年8月1日以降に販売されたAUのもの、BIGLOBEモバイルのものは、そのまま使えます。
それ以外のものは、SIMロック解除が必要です。
Androidの対応機種は、こちらのページのメニューの対応端末の項目から、機種を検索してください。
その他、知っておくべきこと
その他、ベーシックUプラン、カスタムUプラン共通で知っておくべきことを紹介します。
・通信回線とエリアは、AUと同じです
・余ったデータ通信量の繰り越しはできません
・テザリングは申し込む不要、無料で利用できます
・eSIMには、現時点では対応していません
・SIMカードは、マルチサイズのものが届くので、全サイズに対応しています
・海外では、データ通信はできません。通話とSMSは利用できます
・5Gには、10月上旬に対応予定です
・データ容量をシェアすることはできません
・支払い方法は、クレジットカードのみです
これくらいのことを抑えておけば、大丈夫でしょう。
キャッシュバックをもらおう
donedone(ドネドネ)では、現在、10,000円キャッシュバックと、初期費用無料キャンペーンが実施されています。
こちらのリンクから、料金プランのページに飛ぶと、クーポンコードが表示されているので、申込時にクーポンコードを入力すると、キャンペーンが適用されます。
クーポンコードは、ベーシックUプランと、カスタムUプランで異なるので、注意しましょう。
キャンペーンが適用されると、初期費用の3,300円は無料となり、6ヶ月継続利用で10,000円がキャッシュバックされます。
まとめ
donedone(ドネドネ)は、50GBの大容量プランとしては、業界最安です。
3Mbpsという速度制限はかかるものの、3Mbpsあればほとんどのサービスはストレスなく利用できるので、絶妙なプランを考えてきたな。と感心します。
今なら初期費用無料かつ1万円キャッシュバックということで、実質3ヶ月無料のようなものなので、キャンペーンが終わる前に申し込むことをおすすめします。