エリアも広くなり、全国の方におすすめできるようになりました。
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新興家電メーカー、バルミューダから、初のスマートフォン、BALMUDA Phoneが発表されました。
BALMUDA Phoneの発売日、デザイン、サイズ、スペック、カメラ性能、価格など、最新情報をまとめて紹介していきましょう。
BALMUDA Phoneの発売日
BALMUDA Phoneの発売日は、2021年11月26日です。
予約受付は、11月17日10時からはじまります。
SIMフリーモデルはバルミューダオンラインストアで。ソフトバンク版は、全国のソフトバンクショップと、ソフトバンクオンラインショップで予約することができます。
BALMUDA Phoneが、販売中止に。再開は、いつ?
2021年1月7日に、BALMUDA Phoneが販売中止になってしまいました。
技適に確認すべき事項があったことが原因だそうです。
販売再開はいつなのか、公式にはまだ発表されていませんが、バルミューダの公式ストアでは、「1月下旬出荷予定」と表記されているので、1月下旬ごろに再開される見込みなのかもしれません。
BALMUDA Phoneのデザイン
BALMUDA Phoneのデザインは、とにかく丸みを帯びているのが、特徴です。
曲線だけで構成された唯一のスマートフォンというのが、アピールポイントになっています。
また、ディスプレイサイズは4.9インチと、5Gスマートフォン最小級のサイズを実現した。とのことです。
カラーは、ブラックとホワイトの2色です。
独創的なデザインであるのは事実なのですが、ちょっと太いベゼルなどから、ダサい。という声も多くあがっています。
「BALMUDA Phone、10年前のスマホみたい。バルミューダ迷走してないか?」
「BALMUDA Phone、売れなさそう。ベゼル太いのに、なんでパンチホールまであるんだ?」
バルミューダは、万人受けする商品ではなく、コアな層に刺さる商品を出すメーカーですから、これで良いのかもしれませんね。
スポンサーリンクBALMUDA Phoneのサイズ
BALMUDA Phoneのサイズは、5Gスマートフォン最小級のサイズということで、縦123mm×横69mm×厚さ13.7mm、重さは138gです。
iPhone 13 miniのサイズは、縦131.5mm×横64.2mm×厚さ7.65mm、重さ140gと、同程度です。
ただ、丸みを帯びたデザインをしているということで、厚さは倍くらい違います。
BALMUDA Phoneのプロセッサ、メモリ、ストレージ
BALMUDA Phoneには、Snapdragon 765が搭載されています。
メインメモリは6GB、ストレージは128GBです。
基本性能は、ミドルレンジの上の方です。
同じくSnapdragon 765を搭載するスマートフォンには、Pixel 5a、OPPO Reno5 A、OPPO Find X3 Liteなどがあります。
Pixel 5aはメモリ6GB、ストレージ128GB
OPPO Reno5 Aはメモリ8GB、ストレージ128GB
OPPO Find X3 liteはメモリ8GB、ストレージ128GBです。
BALMUDA Phoneのカメラ性能
BALMUDA Phoneの背面カメラは4800万画素のシングル、インカメラは800万画素のシングルです。
どちらもシングルカメラですし、プレスリリースを見ても、カメラ性能は特にアピールされていないため、カメラ性能はそれほど高くないと予想することができます。
BALMUDA Phoneのバッテリー容量
BALMUDA Phoneのバッテリー容量は、2,500mAhと、少なめです。
5Gスマートフォンとして最小級なので、バッテリー容量が少なくなるのは、仕方がないことではあります。
連続通話時間は1,170分、連続待受時間は260時間と、短めです。
ちなみに、ワイヤレス充電に対応しているとのことです。
背面が曲面なので、置いた時にフラフラしたり、クルクル回りそうなのが気になるところです。
スポンサーリンクBALMUDA Phoneのスペック表
BALMUDA Phoneのスペックを、表にまとめて紹介します。
OS | Android 11 |
ディスプレイ | 4.9インチTFT液晶 1,920×1,080 |
プロセッサ | Snapdragon 765 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
背面カメラ | 4800万画素 |
前面カメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 2,500mAh |
サイズ | 縦123mm×横幅69mm×厚さ13.7mm |
重さ | 138g |
BALMUDA Phoneの価格
BALMUDA Phoneの価格は、104,800円(SIMフリーモデル)と発表されています。
Snapdragon 765を搭載したスマホにしては高すぎる。という声が多くあがっています。
「BALMUDA Phone、コンパクトで良いんだけど、高すぎる・・。」
「BALMUDA Phone、コアな層には刺さるのかもしれないけど、いくらなんでも高すぎるだろう・・・。」
たとえば、Pixel 5aの価格は、51,800円です。
しかし、コスパだけでは測れない部分に価値を与えてくるのが、バルミューダです。
今回は、デザインや、オリジナルのアプリで差別化を図っているようですが、受け入れられるのか、注目ですね。
バルミューダとは
バルミューダとは、2003年に設立された家電メーカーです。
これまでは、トースターや扇風機、コーヒーメーカーやクリーナーなど、デザイン性の高い家電を中心に製造しているメーカーでしたが、いよいよ、IT機器、AV機器に参入します。
IT機器、AV機器は「BALMUDA Technologies」ブランドで展開され、その第一弾がBALMUDA Phoneということになります。
BALMUDA Phoneが、今後のバルミューダのIT機器、AV機器展開の試金石にもなります。
2021年11月19日に、バルミューダ初の旗艦店、BALMUDA The Store Aoyamaが、東京南青山にオープンします。
BALMUDA Phoneも、この店舗に展示されることになるでしょう。
エリアも広くなり、全国の方におすすめできるようになりました。
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