[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="inu.jpg" name="ワン吉くん"]arrows M05は、いつ出るのかな?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="usagi.jpg" name="ウサギ先生"]富士通のスマホ事業再編の関係で、遅れているみたいね。[/speech_bubble]
arrows M05の発売日、スペック、価格予想など、リーク情報を紹介していきましょう。
発売日
arrows M05は、2018年夏頃に発売されると予想されていました。
ただ、後述しますが、富士通がスマホ事業を売却している関係で、1年ほど遅れるのではないかとみられています。
その分、スペックが向上していることに期待したいところです。
デザイン
Arrows M05のデザインは、Arrows M04と同様のデザインになるとの予想が出ています。
最近の端末にしてはベゼルが太いとは思いますが、高級機種ではないので、こんなものでしょう。
スペック
arrows Mシリーズといえば、ミドルレンジのスマートフォンでしたが、ここ数年スペックが刷新されないことで、今ではローエンドに相当するスペックになってしまいました。
arrows M05では、再びミドルレンジ帯のスペックに向上するとの予想が出ています。
arrows M05の予想スペックを紹介します。
OS | Android 8.1 |
ディスプレイ | 5.0インチHD |
プロセッサ | Snapdragon625 |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
背面カメラ | 1310万画素 |
前面カメラ | 1310万画素 |
バッテリー容量 | 2600mAh |
サイズ | 145×70×7.7mm |
重量 | 150g |
arrows M04のプロセッサには、Snapdragon625が搭載されるとの予想が出ています。
これまで搭載されていたプロセッサは、Snapdragon410で、お世辞にも性能が高いとはいえないものでしたが、ようやくミドルレンジ帯に復帰しそうです。
メモリ容量も、2GBから3GBに増強されるとの予想が出ています。これは正直、ミドルレンジでも4GBはほしいところですね。
カメラは、背面カメラ、前面カメラともにシングルになると予想されていますが、画素数ガップし、綺麗な画像が撮影できるようになるでしょう。
■追記
富士通の携帯端末事業の売却によって、Arrows M05の発売は1年ほど遅れるとの予想が出ています。
そうであるならば、スペックも相応に進化してくれないと困りますね。
Snapdragonからは、新しくミドルレンジ帯向けのプロセッサとして、Snapdragon710が発表されました。
メモリも4GBほしいところです。
せっかく売却されたことですし、こういった魅力的な端末を販売するブランドに生まれ変わってほしいものですね。
丈夫で洗える
arrows M04の特徴といえば、丈夫で洗えるという点でした。
この特徴は、arrows M05でも引き継がれるでしょう。
・防水防塵対応
IPX5/IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能を有しています。
IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。
IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。
IP6Xとは、保護度合いをさし、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に商品を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに内部の塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。
・洗える
本体は、泡タイプのハンドソープで丸ごと洗うことができます。
いつでも清潔を保つことができるのは、嬉しいポイントですね。
・落下にも強い
スマートフォンを落として、画面が割れてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
arrows M04は、1.5mの高さからコンクリートに落下してしまっても画面が割れないだけの耐久性を有しています。
1.5mといえば、大人がスマートフォンを手に持っている高さに相当しますから、うっかり落としてしまっても安心ですね。
富士通、携帯端末事業を売却
2018年1月、富士通は、携帯端末事業を売却することを発表しました。
富士通の子会社である、富士通コネテッドテクノロジーズと、ジャパンイーエムソリューションズを、投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループに売却することになりました。
今後、富士通の携帯事業はどうなってしまうのか。ということですが、arrowsブランドは引き続き継続するようです。
ただし、ブランド名は使うものの、富士通本体は開発には関わらない。ということでしょう。
これによって、arrows M05の発売が遅れてしまうのは仕方がないことですが、富士通から離れたことによって、逆にしっかりとしたスペックの端末に仕上げてくるのではないかと思います。
投資ファンドが買い取ったからには、利益を上げて売却するのが目的でしょうから、いつまでもコストパフォーマンスの低い割高な端末を販売しているはずはないと思います。
今後のarrowsブランドの展開にも期待したいところです。