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Androidから、iPhoneに乗り換えようかと、迷っている人も多いのではないでしょうか。
AndroidからiPhoneに乗り換えると、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
後悔している人は、どのようなことで後悔しているのでしょうか。紹介していきましょう。
iPhoneからAndroidに乗り換える欠点、デメリット
AndroidからiPhone デメリット1：LINEのトーク履歴が引き継げない
AndroidからAndroid、iPhoneからiPhoneへの機種変更であれば、LINEはトーク履歴も含めて引き継ぐことができるのですが、AndroidからiPhoneへの乗り換えだと、LINEのトーク履歴は引き継ぐことができません。
アカウント自体は引き継ぐことができ、友達のデータや、購入したスタンプは引き継ぐことができます。
LINEはほぼ全員が使っているものですから、LINEのトークを引き継ぐことができないから、iPhoneに乗り換えるのはやめた。という人は結構多いです。
AndroidからiPhone デメリット2：micro SDカードが使えない
Androidは、多くの機種でmicro SDカードが使えますが、iPhoneは、全機種、micro SDカードは使えません。
その代わり、1TBなど大容量のモデルが用意されていますが、大容量のモデルは価格も高くなってしまいますし、micro SDを使って他の端末からデータの移行をすることができません。
AndroidからiPhone デメリット3：選択肢が少ない
Androidは、多くのメーカーが様々な機種をリリースしているのに対し、iPhoneは、機種数が限られており、選択肢は少ないです。
この点に関しては、乗り換えを考えている人は皆さん分かっていることですから、後悔の理由になることは少ないですが、飽きっぽい人は1～2年してから、やっぱりAndroidに戻りたい。となってしまうこともあります。
スポンサーリンクAndroidからiPhone デメリット4：カスタマイズが少ない
iOSは、Androidに比べると、自分でカスタマイズできる項目が少ないです。
たとえば、Androidだと、複数のユーザーで使ったり、ゲストアカウントを設定したりすることができますが、iPhoneではできません。
また、ホーム画面のカスタマイズの柔軟性も、Androidの方が圧倒的に自由です。
さまざまなジェスチャーによる動作内容の変更も、Androidならではの機能です。
AndroidからiPhone デメリット5：マルチウインドウが使えない
Androidでは、マルチウインドウ機能を使って画面を分割し、2つのアプリを同時に使うことができます。
iPhoneでは、一部の動画視聴アプリでピクチャーインピクチャー機能を使うことによって、他のアプリと同時起動をすることができますが、一部のアプリに限られます。
特に、iPhoneのPlus、MAX系は画面が大きいのですが、マルチウインドウが使えないのは残念な点です。
AndroidからiPhone デメリット6：値段が高い
iPhoneは、ミドルレンジ～ハイエンド機種しかラインナップされていないので、Androidに比べると全体的な価格が高いです。
一番安い、iPhone SE（第3世代）でも、62,800円～です。
Androidなら、安い機種なら2万円程度からあるので、値段が高いということは否定できません。
ただし、iPhoneは高い分、基本性能が高い機種しかラインナップされていませんし、iOSがiPhoneに最適化されているので、動作がスムーズです。
スポンサーリンクiPhoneからAndroidに乗り換えるメリット、良かったこと
AndroidからiPhone メリット1：AirDropが便利
iPhoneには、AirDropという、iPhone同士なら、近くにいる人と簡単に、写真、動画、連絡先、位置情報などのデータを共有することができる機能が搭載されています。
LINE等のアプリを介さなくても、すぐにデータの共有ができるので、とても簡単です。
AndroidからiPhone メリット2：動作がスムーズ
iPhoneは、iOSもiPhoneもAppleが開発しているため、最適化されており、動作がスムーズです。
また、iPhoneは、端末の基本性能が高い端末しかラインナップされていないので、スムーズだということもあります。
AndroidとiPhoneで、同程度の価格の端末や、同じくらいのベンチマークスコアの端末を比較しても、iPhoneの方がスムーズに動くことが多いです。
AndroidからiPhone メリット3：性能が良い
iPhoneは、毎年、ハイエンドに属する性能の商品しか発表しません。
エントリーモデルとして位置づけられているiPhone SE（第3世代）でも、搭載されているA15 bionicチップは、Snapdragon 8 Gen1を上回る性能を持っています。
カメラ性能ではiPhoneを上回るAndroidも色々とありますが、チップの基本的な処理性能は、iPhoneが一番です。
スポンサーリンクAndroidからiPhone メリット4：高く売れる
iPhoneは、Androidに比べて、高く売れるというメリットがあります。
これは、iPhone自体にブランド力があることと、OSのサポート期間が長いことが関係しています。
本体価格は比較的高い機種が多いのですが、売るときにも高く売れるので、売却前提の場合の負担額は、それほどではない。ということにもなります。
AndroidからiPhone メリット5：長く使える
iPhoneのiOSは、5年程度はサポートが続くので、長く使うことができます。
たとえば、2015年に発売されたiPhone 6sは、2022年までサポートが続いていました。
Androidでは、短いものだと2年でサポートが終わってしまうものがありますから、大きな違いです。
また、iPhoneは、元々の性能が高いですから、5年経ったとしても、Androidのミドルレンジ機種程度の性能には負けていません。
性能面でも、長く使うことができるだけの性能を持っています。
AndroidからiPhone メリット6：セキュリティが強い
iPhoneのiOSは、ソースコードを外部に公開していません。
そのため、セキュリティホールを発見されることがほとんどなく、セキュリティに強い。という特徴があります。
また、iPhoneのアプリは、基本的に純正アプリストアのAppStoreからしかインストールすることができません。
AppStoreにアプリを掲載するためには厳しい審査があるため、悪質なアプリは排除されています。
スポンサーリンクAndroidからiPhoneに乗り換えて、後悔している人の声
AndroidからiPhoneに乗り換えて後悔している人の声を、いくつか紹介します。
・Androidだと、英字キーボードの状態でフリックすると数字の入力ができるんですが、iPhoneではキーボードを切り替えないといけないので、そこが面倒です。結構英数字の入力をするので、乗り換えなければよかったと後悔しています。
・Androidを使っていた時は、ホーム画面を自分の使いやすいようにカスタマイズしていたんだけど、iPhoneだと壁紙とアプリの並び順くらいしかカスタマイズできないから、ちょっと不便ですね。周りがみんなiPhoneを使っているから買い替えたんですが、流されなければよかったかな。と思っています。
・iPhoneには戻るボタンがないことは知っていたんですが、これが結構不便です。それくらいいいだろう。と思って機種変したんですが、戻るボタンの大切さを知りました。次はAndroidに戻そうかと思っています。
まとめ
AndroidからiPhoneに乗り換えた人は、iPhoneからAndroidに乗り換えた人に比べれば、後悔している人は少ない印象があります。
それでも、カスタマイズ性が低い、値段が高い、使い勝手が違う、といった戸惑いはあるかと思います。
iPhoneの長所、欠点は、自分にとって受け入れられるものなのかどうか、後悔のないようにしたいですね。
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