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Snapdragonの最新モデル、Snapdragon 8 Gen3が発表されました。
Snapdragon 8 Gen3は、電力効率がSnapdragon 8 Gen2よりも低下しているといわれていることもあり、発熱問題が心配されています。
Snapdragon 8 Gen3の発熱問題は、どうなのでしょうか。レビューなどを探っていきましょう。
Snapdragon 8 Gen3の発熱問題は、あるのか
Snapdragon 8 Gen3は、Snapdragon 8 Gen2よりも消費電力が増加、電力効率が低下している。といわれています。
となると、Snapdragon 8 Gen1で問題となっていた発熱が気になりますよね。
Snapdragon 8 Gen3搭載機種のレビューをチェックしてみましたが、今のところ、Snapdragon 8 Gen3の発熱問題は、特に発生していないようです。
ただ、まだ搭載機種が少ないですから、今後各社のフラッグシップモデルに搭載されてから、これからも注目したいところです。
ハイエンドスマホにおいて発熱問題は気になるポイントですから、これからも探っていこうと思っています。
スポンサーリンクSnapdragon 8 Gen2の発熱問題
Snapdragon 8 Gen1では、発熱問題が取り上げられていましたが、Snapdragon 8 Gen2でも、消費電力、発熱の問題が懸念されています。
Snapdragon 8 Gen2は、前評判の段階では、発熱、消費電力ともに抑えられており、ハードな環境でも高い性能を発揮することができると期待されています。
せっかく高い性能を持っていても、発熱があると性能を発揮しきれないので、発熱がどれくらい抑えられているかは、大切なポイントです。
消費電力あたりの性能が45%も向上しているとのことですから、同じ負荷であれば発熱は大きく低減されていそうです。
実際のところどうなるかは、もう少し経ってみないと分かりませんが、発熱問題は、気になるところですね。
■追記
Snapdragon 8 Gen2搭載スマホがいくつか登場し、発熱や消費電力に関するレビューが複数あがっています。
レビューを見る限り、発熱は大幅に抑えられており、バッテリー持ちも良い。というレビューが大勢であり、発熱問題はクリアされているようです。
Snapdragon 8 Gen2の発表時期
Snapdragon 8 Gen2は、2022年11月15日に発表されました。
歴代Snapdragon 800番台の発表時期を振り返ってみましょう。
Snapdragon 8 Gen1・・・2021年11月
Snapdragon 888・・・2020年12月
Snapdragon 865・・・2019年12月
Snapdragon 855・・・2018年12月
Snapdragon 845・・・2017年12月
毎年11月~12月に発表されています。
スポンサーリンクSnapdragon 8 Gen2の性能
Snapdragon 8 Gen2のCPU性能は、Snapdragon 8 Gen1よりも25%ほど向上しています。
また、消費電力あたりの性能は、45%向上しているとのことです。
今後、高性能版(Snapdragon 8+ Gen2?)が投入されるとのリーク情報もあります。
Snapdragon 8 Gen2のAntutuベンチマークスコア
Snapdragon 8 Gen2のAntutuベンチマークスコアは、125,000点程度だという情報が、いくつか出ています。
Snapdragon 8 Gen2の搭載スマホ
Snapdragon 8 Gen2の搭載が予想されている機種は、以下のとおりです。
・Galaxy S23シリーズ
・Galaxy Z Fold 5
・Galaxy Z Flip 5
・Xperia 1 Ⅴ
・Xperia 5 Ⅴ
・AQUOS R8
・Zenfone 10
Snapdragon 8 Gen1が搭載される機種の後継機を中心に採用されることでしょう。
■追記
Snapdragon 8 Gen2の発表会の中で、ソニー、シャープ、ASUS ROG、Honor、モトローラ、OPPO、Redmi、シャオミ、ZTEなどのスマホに採用されることが発表されました。
Snapdragon 8 Gen2のリーク情報は、今後も追っていきます。
■追記
現時点で、以下の機種に搭載が発表されています。
・Meizu 20
・Xiaomi 13 Ultra
・vivo X Fold2
・Xperia 1 V
・iQOO 11S
・AQUOS R8
・AQUOS R8 Pro
・Zenfone 10
・HONOR Magic V2
Snapdragon 8+ Gen1も登場
Snapdragon 8 Gen1の高性能モデル、Snapdragon 8+ Gen1が発表されました。
Snapdragon 8+ Gen1は、8 Gen1よりも10%ほど性能が向上しており、電力効率は30%向上しているとのことです。
Snapdragon 8 Gen 1の発表時期
Snapdragon 8 Gen 1は、2021年11月30日に発表されました。
歴代Snapdragon 800番台の発表時期を振り返ってみましょう。
Snapdragon 888・・・2020年12月
Snapdragon 865・・・2019年12月
Snapdragon 855・・・2018年12月
Snapdragon 845・・・2017年12月
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Snapdragon 8 Gen1のベンチマークスコア
Snapdragon 8 Gen1のGeekbenchのベンチマークスコアが続々と出てきています。
Geekbench 5.3のスコアだと、シングルコアスコアが1237、マルチコアスコアが3839です。
ちなみに、Snapdragon 888はシングルコアスコアが1106、マルチコアスコアが3583です。
Apple A15 Bionicは、シングルコアスコアが1749、マルチコアスコアが4829です。
Antutu ver9のトータルスコアは1,003,590です。
Snapdragon 888は749,520、A15 bionicは800,608です。
このように、GeekbenchではA15 bionicを下回るものの、Antutuでは上回っています。
Snapdragon 888と比較すると、1~2割ほど性能が向上しているようです。
Snapdragon 8 Gen 1、発熱問題と、消費電力
Snapdragon 8 Gen 1は、性能こそSnapdragon 888よりも2割ほど向上しているもの、発熱がすごい。という情報が、各所から出ています。
Snapdragon 8 Gen1の発熱の懸念を払拭するためか、Snapdragon 8 Gen1の発熱は、これまでのモデルよりも優れている。との発表がなされたのですが、実験した動画があがっています。
A15 bionicを搭載したiPhone 13 Pro MAXと、Snapdragon 8 Gen 1を搭載したMoto Edge X30で、高いスペックを要求されるゲームをプレイして、比較しています。
こちらの動画を見てみると、Snapdragon 8 Gen 1は、最初こそ高い性能を発揮できているものの、1分ほど経過したところから、すぐにフレームレートが落ちてきてしまいっています。
iPhoneの方も、後半の方は発熱によりフレームレートが低下してきているものの、Moto Edge X30よりはマシです。
スマホは発熱しすぎると、本来の性能を発揮することができません。
右下の方に消費電力も表示されているのですが、iPhoneの2倍ほど電力を消費しています。
電力消費が多いと、発熱に繋がりますし、バッテリーの消耗にも繋がります。
どうやら、発熱問題、消費電力の問題は、残ってしまっているようです。
今後のSnapdragonの名称
Snapdragon 8 Gen1の名称は、当初はSnapdragon 898になるのではないかといわれていました。
これまで、Snapdragon 845→855→865→875→888ときており、90番台が空いていたということからです。
Snapdragon 898が登場してから、2022年モデル以降でナンバリングの付け方が変わると言われていたのですが、一年前倒しされています。
今後は、2022年モデルはSnapdragon 8 Gen2、2023年モデルはSnapdragon 8 Gen3という名前になることでしょう。
ミドルレンジ以下の名称も、Snapdragon 6 Gen1といった名前に改められていくのかもしれません。
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