Zenfone Liveの機種紹介と、Zenfone Liveを格安SIMで運用するにあたっておすすめのMVNOを紹介していきましょう。
目次
Zenfone Live
Zenfone Liveは、2017年7月14日に発売された、ASUSのスマートフォンです。
デザイン
Zenfone Liveのデザインは、iPhoneに似ているという印象があります。
角が取れたデザイン、充電口、スピーカーの位置、カメラの位置など、iPhoneを意識しているのではないでしょうか。
価格が全然違うので、もちろんよく比較するとiPhoneの方が質感は高いですが、2万円を切るスマートフォンとしてこの仕上がりは、とても良くできていると思います。
・ネイビーブラック
・シャンパンゴールド
・ローズピンク
スペック
Zenfone Liveのスペックは、以下の通りです。
OS | Android 6.0.1 |
ディスプレイ | 5インチHD(1,280×720) |
プロセッサ | Snapdragon400(1.4GHz、クアッドコア) |
メモリ | 2GB |
記憶容量 | 16GB |
カメラ | メイン1300万画素、サブ500万画素 |
バッテリー容量 | 2,650mAh |
重量 | 120g |
サイズ | 縦141.1mm×横71.7mm×厚さ7.9mm |
搭載センサー | GPS、Gセンサー、近接センサー、光センサー、デジタルコンパス |
その他 | デュアルSIM対応(nanoSIM) |
ZenfoneLiveは、5インチ液晶を採用し、Zenfoneシリーズで最小、最軽量となっています。
スペックは、決して高くはなく、ローエンドに属するといえます。
重いゲーム(デレステなど)にはあまり向いていませんが、パズドラやモンスト、白猫プロジェクトといった普通のゲームは十分に楽しむことができます。
また、ジャイロスコープが搭載されていないので、ポケモンGOにも不向きです。
ライブ配信、自撮りに特化
Zenfone Liveは、その名前からも分かるように、ライブ配信や、自撮りを美しく見せることに特化しています。
美人エフェクトLiveという機能が搭載されており、ライブ配信をする時に、リアルタイムで肌の色味やキメを整え、周囲の雑音を除去してくれます。また、高感度のマイクを搭載しています。
美人エフェクトLiveの機能は、ツイキャスやYouTubeライブ、Live live、ニコニコ生放送などの配信アプリの他、LINEやスカイプなどのテレビ電話でも役立ちます。
また、自撮りを美しく見せることができるように、インカメラの性能も高く、光の取り込み量は、従来機種の2倍、ソフトなLEDフラッシュを搭載しており、暗い場所でも自然な写真が撮影できるようになっています。
更に、撮影した後の画像を、美人エフェクト機能で自分好みに加工することもできます。
取扱MVNO
Zenfone Liveを取り扱っているMVNOは、2017年7月時点で「mineo」「BIGLOBEモバイル」「IIJ mio」の3社です。
それぞれの機種代金、利用料などを紹介します。
mineo
一括・・・18,000円
分割・・・750円×24ヶ月(計18,000円)
キャンペーン・・・なし
BIGLOBEモバイル
分割・・・820円×24ヶ月(計19,680円)
キャンペーン・・・2018年2月4日まで、音声通話SIM契約で16,600円キャッシュバック
IIJmio
一括・・・16,800円
分割・・・750円×24ヶ月(計18,000円)
キャンペーン・・・なし
2年間の総支払額で比較
mineo、BIGLOBEモバイル、IIJmioの料金プランのうち、同じ容量プランがある、3GB、6GBのプラン、2年間の総支払金額を比較してみます。
3GB音声通話プランで比較
・mineo
3,000円(初期費用)+1,510円×24(利用料)+18,000円(端末代)=57,240円
・BIGLOBEモバイル
3,394円(初期費用)+1,600円×24(利用料)+19,680円(端末代)-16,600円(キャンペーン)=44,874円
・IIJ mio
3,000円(初期費用)+1,600円×24(利用料)+16,800円(端末代)-3,000円(キャンペーン)=55,200円
6GB音声通話プランで比較
・mineo
3,000円(初期費用)+2,190円×24(利用料)+18,000円(端末代)=73,560円
・BIGLOBEモバイル
3,394円(初期費用)+2,150円×24(利用料)+19,680円(端末代)ー16,600円(キャンペーン)=58,074円
・IIJ mio
3,000円(初期費用)+2,220円×24(利用料)+16,800円(端末代)-3,000円(キャンペーン)=70,080円
3GBデータ通信プランで比較
・mineo
3,000円(初期費用)+900円×24(利用料)+18,000円(端末代)=42,600円
・BIGLOBEモバイル
3,394円(初期費用)+900円×24(利用料)+19,680円(端末代)ー9,600円(キャンペーン)=35,074円
・IIJ mio
3,000円(初期費用)+900円×24(利用料)+16,800円(端末代)=41,400円
6GBデータ通信プランで比較
・mineo
3,000円(初期費用)+1,580円×24(利用料)+18,000円(端末代)=58,920円
・BIGLOBEモバイル
3,394円(初期費用)+1,450円×24(利用料)+19,680円(端末代)ー9,600円(キャンペーン)=48,274円
・IIJ mio
3,000円(初期費用)+1,520円×24(利用料)+16,800円(端末代)=56,280円
比較した全てのプランで、BIGLOBEモバイルが最安という結果になりました。その他のプランも、容量あたりの料金はBIGLIBEモバイルが一番オトクです。
評判
Zenfone Liveの評判を集めてみました。
Zenfone Liveを手に取った瞬間感じたことは、「軽い!」ということです。調べてみると、120gしかないんですね。私は少し手が小さいのですが、軽くてサイズも持ちやすいし、自撮りも綺麗にできるしで、私にぴったりのスマホだと思いました。(20代 女性)
ツイキャスで配信をしているので、美人エフェクトライブ機能はすごく嬉しい機能です。ちょっと美人になれた気がします。(20代、女性)
自撮りした写真を後から加工できる機能が凄い。SNOWよりもずっと自然に、綺麗にすることができます。詐欺って言われるかも(笑)(10代、女性)
娘にはじめて持たせるスマホにちょうど良いと思って購入しました。1万円台の価格はすごくありがたいですね。(40代、女性)
女性の意見ばかり集まりました。Zenfone Liveユーザーは女性の割合がかなり高そうです。
ZenFone Liveはこんな人におすすめ!
・ライブ配信をする人、綺麗に見せたい人
美人エフェクトLiveを搭載しているのは、ZenfoneLiveだけです。今のところ、リアルタイムで顔を加工できるのは、コレだけです。
・自撮りを綺麗に見せたい人
自撮りした写真を、あとから加工するソフトが充実しています。スノーなどよりも自然に見せることができます。
・手が小さく、コンパクトな端末を探している人
Zenfone Liveは、5インチ液晶を採用しており、Zenfoneシリーズで最小です。手の小さいお子様や女性でも持ちやすく、おすすめです。
・軽くて持ちやすい端末を探している人
Zenfone Liveは、わずか120gしかありません。Zenfoneシリーズ最軽量で、持ち運びに便利です。
・子供に初めてのスマホを持たせたい人
Zenfone Liveは、2万円を切る低価格で、子供(特に女の子)が喜ぶ機能が満載です。子供にはじめて持たせるスマホにもおすすめです。
BIGLOBEモバイルに申し込む
Zenfone Liveの特徴、魅力はお分かり頂けましたでしょうか。
今回は、Zenfone Liveが最安のBIGLOBEモバイルへの申込方法を紹介します。
公式ページから申し込む
MNP予約番号を取得したら、いよいよBIGLOBEモバイルに申し込みます。申し込みは、公式ページから行います。