[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="inu.jpg" name="ワン吉くん"]Surface Goが発売されるみたいだね。いくらくらいなのかな?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="usagi.jpg" name="ウサギ先生"]Surface Goの気になる情報を教えてあげる。[/speech_bubble]
Surface Goの日本発売日、価格、デザイン、カラー、スペックなど、最新情報を紹介していきましょう。
日本発売日、予約
Surface Goの日本発売日は、2018年8月28日です。
予約受付は7月12日から開始されています。
まずはWi-fiモデルのみ発売され、現在はWi-Fiモデルのみの予約受付となっています。
2018年中には、LTEモデルも発売予定となっています。
Surface Goとは
Surface Goとは、「もっとできるを、軽がると」というキャッチフレーズのもと、コンパクトで軽量、かつ一定の性能を備えたWindowsタブレットです。
Surfaceシリーズ史上最薄、最軽量のボディで、ファンレスによる静音化を実現しています。
デザイン
Surface Goのデザインは、他のSurfaceシリーズと同様、タブレット型の本体に、カバーを兼ねたキーボードをセットするようになっています。
本体には他のモデルと同じようにマグネシウム合金が採用されており、Surface Proをそのまま小さくしたモデルだと思っておけば間違いないでしょう。
廉価版だからといってチープな感じは一切ありません。
スペック
Surface Goのスペックを紹介します。
Surface Goには、メモリ、ストレージの違う2タイプがラインナップされています。
廉価モデル | 上位モデル | |
OS | Windows10 | |
ディスプレイ | 10インチ(1800×1200) | |
CPU | Pentium Gold 4415Y (2コア4スレッド、1.6GHz駆動) |
|
メモリ | 4GB | 8GB |
ストレージ | 64GB | 128GB |
カメラ | 背面800万画素、前面400万画素 | |
インターフェース | USB Type-C、ヘッドフォン端子、 microSDリーダー、Surface Connect |
|
サイズ | 245mm×175mm×8.3mm | |
重量 | 522g |
ディスプレイは、10インチながら1800×1200と、フルハイビジョンを上回る解像度を実現しています。
メモリは、4GBモデルと8GBモデルがありますが、CPUがそれほどハイスペックなものではないですし、Surface Goの性格を考えると、4GBのもので十分なのではないかと思います。
(むしろ、メモリ8GBが必要な作業をするなら、Surface Proなどを購入すべき)
OSは、フルスペックのWindows10が搭載されていて、一般的なデスクトップパソコン、ノートパソコンと同様の作業をこなすことができます。
かつての廉価版Surfaceには、機能が制限されたWindowsが搭載されていたこともあったので、この点は安心しました。
10インチのコンパクトサイズなので、重量も522gと、ごく軽量に抑えられています。
この重量には、タイプカバー(キーボード部分)の重さが含まれていないはずなので、実際はもう少し重くなります。
出先でちょっとした仕事をこなすのに最適な一台になると思います。
マイクロソフト側も、仕事で使うことを前提に考えているのか、日本モデルはOfficeが標準装備となっています。
あとで説明しますが、そのせいで米国モデルよりも高いです・・・。
CPUのスペックは?
Surface Goには、Pentium Gold 4415YというCPUが搭載されています。
こういったタブレットPCによく搭載されている、Atomプロセッサよりも性能は上で、デスクトップパソコン向けのCeleronプロセッサと同等の性能を有しているといわれています。
おそらく、Core m3よりは若干下の性能ということになるでしょう。
それでも、パソコンとして使うには厳しかったAtomプロセッサとは違い、Pentiumを名乗っているわけですから、重い作業をしなければ、普通にサクサク処理をすることができるはずです。
価格
Surface Goの価格は、64,800円~と発表されました。
一般向けに販売されるモデルは、Officeが抱き合わせで、ちょっと高いですね。
キーボードは別売りなので、両方買うとなると75,000円くらいになってしまいます。
製品 | 税抜参考価格(※1) | 発売日 | ||
一般向け | 法人向け(※2) | 教育機関向け(※2) | ||
Microsoft Surface Go (メモリ:4GB、記憶域:64GB、OS:Windows 10*3) |
64,800円 | 52,800円 | 47,800円 | 2018年8月28日 (火) |
Microsoft Surface Go (メモリ:8GB、記憶域:128GB、OS:Windows 10*3) |
82,800円 | 70,800円 | 65,800円 |
製品名 | 税抜参考価格(※1) | 発売日 |
Surface Go Signature タイプ カバー カラー:プラチナ、コバルトブルー、バーガンディ |
15,400円 | 2018年8月28日 (火) |
Surface Go タイプ カバー カラー:ブラック |
11,800円 | |
Surface Go タイプ カバー 英字配列 カラー:ブラック |
11,800円 | |
Surface モバイル マウス カラー:グレー、コバルトブルー、バーガンディ、ブラック (法人向け) |
3,800円 | |
USB-C – USB 3.0 アダプター | 2,400円 | |
USB-C DisplayPort アダプター | 5,400円 | |
USB-C Ethernet アダプター | 5,900円 | |
24W 電源アダプター | 5,400円 |
Surface Proシリーズでは、キーボード無料キャンペーンなんかをやっていましたが、Surface Goは、本体価格が安いので、さすがにそのキャンペーンもなさそうです。
アメリカでは、399ドル~という発表だったので、日本でも4万円台でSurfaceが!?と期待されていたのですが、価格面ではちょっと期待外れとなりました。
ちなみに、Officeが入っていない法人向けは52,800円~、教育機関向けは47,800円~となっています。