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【ドコモ/AU/ソフトバンク、iPhone/Android】一括払い、分割払い、どっちが得?メリット、デメリットを紹介

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最近はスマホの価格が高くなってきていて、分割払いをすることも珍しくなくなってきています。

iPhone、Androidは、一括払いか、分割払いか、どっちが得なのでしょうか。メリット、デメリットを紹介します。

iPhone/Androidは、一括払い、分割払い、どっちが得か

結論から言うと、分割払いで買ったほうが良いと、はっきり言えるのは、1年~2年で買い替える場合です。

それ以外の場合は、一括で払えるなら、一括払いにした方がメリットが大きいです。

 

一括払い、分割払いのメリット、デメリットを詳しく紹介していきます。

iPhone/Androidを一括払いするメリット、デメリット

一括払いのメリット1:月々の支払いが安くなる

iPhone/Androidを一括払いで購入すれば、その後の支払いは毎月の利用料金だけになるので、月々の支払いを安くすることができます。

最近は、3年~4年といった長い期間で分割払いをすることも増えてきていますが、そういった場合、途中で機種変更をする時には一括払いをするか、二重で分割払いをする必要が出てきます。

一括払いをしていれば、好きなときに機種変更ができますし、残額の心配をする必要がありません。

 

一括払いのメリット2::審査がない

10万円以上の端末を分割払いで購入する場合は、審査があって、審査に落ちてしまうと、そもそも購入することができません。

一括払いなら、審査は関係ないので、これまでにクレジットカードやローンの滞納があったとしても、購入することができます。

 

一括払いのメリット3::即日SIMロックの解除ができる

iPhone、Androidを一括払いで購入した場合、即日SIMロックの解除をすることができます。

機種代金は一括で払い終えて自分のものですから、キャリアの乗り換え、売却など、自由にすることができます。

 

一括払いのメリット4:ネットワーク利用制限がかからない

機種代金を一括払いで購入した場合、端末代金を滞納することがないので、ネットワーク利用制限がかかりません。

ネットワーク利用制限がかかっていない端末と、かかる可能性がある端末では、買取金額に差がでてきます。

 

一括払いのデメリット1:最初の出費が大きい

一方、初回にまとめて大きな金額を支払わないといけません。

最近の機種は、ハイスペックなものなら10万超えは当たり前、20万円を超えるものも珍しくなくなってきていますから、結構な負担です。

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iPhone/Androidを分割払いするメリット、デメリット

分割払いのメリット1:まとまった支払いが必要ない

最近のスマホは、高額なものだと15万円~20万円以上するものもめずらしくありません。

そういった機種でも、分割払いにすれば、毎月数千円の支払いで購入することができます。

 

分割払いのメリット2:1~2年で買い替える場合、各種プログラムを活用できる

ドコモ、AU、ソフトバンク、楽天モバイルには、端末を36回~48回の分割払いで購入して、一定期間を過ぎた後に返却することで、残りの支払いが免除される。といったプログラムが実施されています。

返却時の免除される支払額と、買取金額を比較して、高い方を選べるので、1~2年で端末を買い替える予定の人は、一括払いで買うお金があったとしても、分割払いにした方がメリットがあります。

各社の買い替えプログラムについては、あとの項目で詳しく解説します。

 

分割払いのデメリット1:機種代金の上乗せが数年間続く

iPhone/Androidを分割払いで購入した場合、最初にまとまった支払いをする必要はありませんが、毎月数千円の上乗せが数年間続きます。

毎月の利用料と合わせると、1万円を超えることも珍しくありません。

毎月の携帯代の支払いが、家計の結構な負担になってしまう可能性があります。

 

分割払いのデメリット2:10万円以上の機種は審査がある

10万円以上の端末を分割払いする場合、審査が入ります。

これまでに利用料金を滞納していたり、その他クレジットカードやローンの支払いが遅れていたりすると、審査に通らないことがあります。

 

分割払いのデメリット3:100日間はSIMロックの解除ができない

iPhone、Androidを分割払いで購入した場合、100日間はSIMロックの解除ができません。

SIMロックの解除ができないと、他のキャリアで利用できなかったり、売るときの価格が安くなってしまいます。

■追記
最近では、クレジットカード払いの場合は即日SIMロック解除ができるようになっています。

 

分割払いのデメリット4:ネットワーク利用制限がかかる可能性がある

iPhone、Androidを分割払いで購入して、料金を滞納してしまうと、ネットワーク利用制限がかかる可能性があります。

ネットワーク利用制限がかかると端末が使えなくなってしまいます。

また、売るときも、ネットワーク利用制限が掛かる可能性のある端末は、買取金額が安くなってしまいます。

 

分割払いのデメリット5:滞納した場合、信用情報に傷がつく

iPhone、Androidを分割払いで購入した後、携帯料金を滞納すると、信用情報に傷がつき、クレジットカードの作成や、ローンの審査に通らなくなる可能性があります。

一括払いで購入していた場合は、携帯料金を滞納したとしても、クレジットカードやローンの審査で使う信用情報には傷がつかず、その携帯会社の中での問題におさまります。

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ドコモ、AU、ソフトバンク、楽天モバイルの、iPhone分割払いプログラム

ドコモ、スマホおかえしプログラム

ドコモには、スマホおかえしプログラムという、分割払いプログラムがあります。

スマホおかえしプログラムは、スマホを36回払いで購入し、25ヶ月目以降に返却すると、その後の残債の支払いが免除されるプログラムです。

25ヶ月未満で返却しても、免除されるのは最大12ヶ月分だけです。

 

ドコモ、いつでもカエドキプログラム

ドコモには、いつでもカエドキプログラムという分割払いプログラムもあります。

いつでもカエドキプログラムは、残価を設定した上で、残価以外の部分を24回払いで分割払いにします。

23ヶ月目までに端末を返却した場合、残価の支払いが免除されます。

24ヶ月目以降に端末を返却した場合、残額の支払いが免除されます。

残価は機種によって違うので、スマホおかえしプログラムか、いつでもカエドキプログラムか、どっちがお得になるかは、機種によって変わってきます。

 

AU、スマホトクするプログラム

AUには、スマホトクするプログラムという、分割払いプログラムがあります。

スマホを24回分割払い+最終回分の分割払いで購入し、13ヶ月目~25ヶ月目に返却すれば、その後の支払いをする必要がなくなるプログラムです。

プログラム料や金利などはかからないので、スマホトクするプログラムに参加して分割払いにしておけば、機種変更をしたいと思ったときに、返却するか、買取店に売るか、お得な方を選ぶことができます。

買取金額の方が高ければ買取店に売れば良いですし、支払い残額の方が高ければAUに返却すれば良いので、お得な方を選べます。

 

ソフトバンク、新トクするサポート

ソフトバンクには、新トクするサポートという、分割プログラムがあります。

新トクするサポートは、端末代金を48回の分割払いにして、25ヶ月目以降に端末を返却すると、それ以降の支払いが不要になるプログラムです。

1年くりあげオプションが用意されており、1年くりあげオプションを利用すれば、13ヶ月目以降に端末を返却すると、それ以降の支払いが不要になります。

 

楽天モバイル、iPhoneアップグレードプログラム

楽天モバイルには、iPhoneアップグレードプログラムという、分割プログラムがあります。

iPhoneアップデートプログラムは、iPhoneの端末代金を48回の分割払いにして、25ヶ月目以降に端末を返却すると、それ以降の支払いが不要になるプログラムです。

iPhoneアップデートプログラムは、その名の通りiPhoneが対象で、Androidは対象外です。

 

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