京セラ DuraForce EX 個人購入も可能なタフネススマホ。デザイン、スペック、カメラ性能、価格予想など

京セラから、DuraForce EXの国内導入が発表されました。

DuraForce EXとは、どういったスマホなのか。発売日、デザイン、スペック、価格予想などを紹介していきましょう。

DuraForce EXの発売日

DuraForce EXの発売日は、2024年1月下旬の予定となっています。

ドコモ版、ソフトバンク版、SIMフリーが発売されます。

DuraForce EXは、堅牢なバンパーに覆われた、タフネススマホです。

TORQUEにも似ていますが、TORQUEよりも、より無骨な印象です。

DuraForce EXには、Dimensity 700が搭載されています。

Dimensity 700は、ローエンド向けのチップセットで、Snapdragon 480 5Gに近い性能です。

メモリは4GB、ストレージは64GBで、最大1TBのmicro SDカードに対応しています。

DuraForce EXは、基本的には法人向けということで、性能には割り切りを感じます。

DuraForce EXのメインカメラは1600万画素のシングル、インカメラは800万画素のシングルです。

カメラ性能も、かなり割り切られています。

DuraForce EXには、4,270ｍAhのバッテリーが搭載されています。

また、バッテリーが着脱可能であることが大きな特徴です。

DuraForce EXが発売されるとなると、TORQUEシリーズは、今後どうなるのか。気になるところです。

京セラは、2023年5月にコンシューマー向け携帯事業から撤退することを発表し、TORQUEシリーズも終了かと思われていたところ、2023年6月6日に、

「TORQUEについては法人向けでも多くのお客さまにご愛顧いただいており、コンシューマー・法人のお客さま双方のご期待に応えるべく今後も継続していきたいと考えております。」
出典https://torque.kyocera.co.jp

と、案内しています。

DuraForceはTORQUEではありませんし、TORQUEはTORQUEで継続していく。と読み取れるので、TORQUEがこのまま終了する可能性は低そうです。

また、DuraForceシリーズは、SIMフリーと、ドコモ、ソフトバンクからの発売となっています。

AUから発売されていない。ということからも、AUからはTORQUEが出る。と考えて良いのではないでしょうか。

DuraForce EXは、法人向けスマホに位置づけられており、製品紹介ページも「現場業務をこの1台に。」と、業務利用に振り切っていますが、個人購入も可能です。

価格はまだ発表されていませんが、TORQUE 5Gよりも性能が低いため、TORQUE 5Gの88,885円よりも安くなるでしょう。