2020年9月には、iPhone12が発売されるとみられており、iPhone12は、5Gに対応するなど、
iPhone11を購入しようか、iPhone12を待つべきか。という質問を受けることが多くなってきました。
iPhone12を待つべきか否か。結論から言ってしまうと待つべきです。
どうしてiPhone12を待つべきなのか。について解説します。
iPhone12を待つべき大きな理由
まずは、iPhone12を待つべき大きな理由を3つ紹介します。
5G通信に対応する
iPhone12は、5G通信に対応することが確実視されています。
ご存知の方も多いかと思いますが、日本でも今年から、5G通信がはじまっています。
現時点でのサービスエリアは都心部、都会のごく一部に限られますが、今後、4Gに変わり、5G通信がメインになることは間違いありません。
2年に一度くらいのペースで買い替えているのであれば、iPhone11を購入しても構わないでしょう。(まだまだ今後2年くらいは4G通信が主流となっているハズですので)
4年、5年と使うつもりであれば、4G通信の100倍ともいえる5G通信に対応している機種を待ったほうが良いです。
ちなみに日本では、2023年には、4G通信よりも5G通信がメインになる。との予想が出ています。
ですから、2023年以降も使うつもりかどうか。で決めるのもアリですね。
ノッチがなくなる
iPhone12では、iPhoneXからiPhone11まででおなじみのディスプレイ上部のノッチがなくなるといわれています。
これまでノッチに配置されていたカメラやセンサー類が、ベゼル内に埋め込まれるということです。
デザイン的には、iPhone8からiPhoneXに変わる時以来の大きな変革です。
カメラ性能の進化
これは、iPhone12 Proのみになるかとは思いますが、カメラがクアッドカメラ(4つ)搭載され、ToF式の3Dカメラが追加されるといわれています。
これにより、背面のメインとなるカメラの性能が大幅に向上するといわれています。
カメラ性能に関してはまだ様々な情報が交錯していますが。ToFカメラが追加されることは確実視されています。
iPhone12を待つべき大きな理由は、以上3つです。
iPhoneXからiPhoneXs、iPhoneXsからiPhone11への世代交代よりも変化が大きいということが分かっていただけたかと思います。
iPhone12のスペックなど
さて、大きな変更点は紹介しましたから、それ以外の部分、現時点でリークされているiPhone12の予想スペックを紹介します。
OS | iOS14 |
ディスプレイ | 5.8インチ |
プロセッサ | A14プロセッサ |
メモリ | 4GB/6GB |
ストレージ | 64GB/256GB/512GB |
背面カメラ | トリプル(Proはクアッド) |
前面カメラ | シングル |
バッテリー容量 | - |
サイズ | - |
重量 | - |
細かいスペックはまだまだ分かっていないことも多いですが、A14プロセッサは5nmプロセスルールが採用され、処理能力は3割以上向上するとの予想が出ています。
この他詳しい情報は、随時更新していきます。
価格は高くなる可能性が高い
iPhone12シリーズの価格は、iPhone11シリーズよりも1万円ほど高くなるとの予想が出ています。
待てるのであれば、iPhone12発売後のiPhone11は値下げされる可能性が高いので、いずれにせよ待てるのであれば待ったほうが良い。ということですね。
まとめ
一度購入したら数年間、大切に使う人ほど、iPhone12を待つべきだ。というのが私の考えです。
そんなことを言い出したら、いつまで経っても買えないじゃないか。と言われるかも知れませんが、iPhone11→iPhone12への進化は、ここ数年間の中で最も大きくなると言われているからこそ、待つべきだと思います。
ちなみに私は毎年新機種に買い替えているので、iPhone12ももちろん購入するつもりです。