最新のリーク情報によると、iPhone12 Proのデザインは、ノッチがなくなり、背面のカメラは4つになる(クアッドカメラ)ようです。
リーク画像をみながら、iPhone12 Proのデザインについて考察していきましょう。
iPhone12 Pro フロントデザインは、ノッチなし
まずは、iPhone12 Proのフロントデザインからみていきましょう。
iPhone12 Proでは、上部のノッチがなくなり、ベゼル内にカメラやセンサー類が詰め込まれるようです。
iOS14のコード内、iPhoneの回路図から作成した画像だということです。
上の方にセンサー
左から、「赤外線カメラ」「投光イルミネーター」「近接センサー」「光センサー」「スピーカー」「マイク」「1200万画素カメラ」「ドットプロジェクター」となっています。
配置されているセンサーやカメラ類の内訳は、iPhone 11などと同じですが、ベゼル内に収めることができるように、小型化されています。
インカメラの画素数は、iPhone11 Proでも1200万画素だったので、変わりません。
iPhone12 Pro 背面デザインは、クアッドカメラ
iPhone12 Proの背面には、4つのカメラが配置されるといわれています。
左上に広角カメラ、右上に超広角カメラ、左下に望遠カメラ、ToFカメラ(右下に深度センサー)が配置されるという風になっています。
iPhone11 Proでは3つでしたから、1つ増えることになります。
iPhone11 Proのカメラは、超広角、広角、望遠の3つでした。
画素数に関してはまだ諸説ありますが、1200万画素✕3と、ToFカメラ(深度センサー)になるという情報が有力です。
iPhone11 Proのカメラは3つとも1200万画素でしたから、画素数は同じで、ToFカメラが追加されるという形ですね。
ノッチがなくなると変わること
小さなノッチですが、ノッチがなくなるだけで使い勝手は結構変わります。
・ステータスバーの情報量を増やすことができる
ステータスバーとは、iPhone上部の、バッテリー残量や電波状況などを表示する部分です。
ノッチがなくなれば、ステータスバーの表示領域は倍増するので、より多くの情報を表示できるようになります。
・大画面で楽しめる
ゲームアプリなどをプレイする時、多くのアプリでは、多くの場合、ノッチの左右の部分は表示しないような形で動画が再生されるかと思います。
ノッチがなくなれば、全画面を使って、より大きな画面で楽しむことができます。
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