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【ナッシングフォン(1)】ドコモ/AU/ソフトバンクで使える?日本発売日、性能、ベンチマークスコア、不具合、メーカーについて

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Nothingから、Nothing Phone(1)が発表されました。

Nothing Phone(1)とは、どのようなスマホなのでしょうか。そもそも、Nothingとはどんなメーカーなのでしょうか。紹介していきましょう。

ナッシングとは

ナッシングフォンと言われても、なんだそりゃ。変な名前だな。と思う人も多いかもしれません。

ナッシングフォンとは、ナッシングが開発したスマホです。

ナッシングとは、イギリスのデジタル製品メーカーで、これまでにear(1)というイヤホンをしています。

デザイン、使い勝手に特徴のある製品を開発することで、最近人気を集めはじめているメーカーです。

 

ナッシングフォンの日本発売日

ナッシングフォンの日本発売日は、2022年8月中になると発表されています。

今回、Nothing Phone(1)という名前で発売されますから、今後、Nothing Phone(2)、(3)と進化していくものと思われます。

 

■追記
ナッシングフォンが、8月2日に限定発売されることが発表されました。

KITH TOKYOでの限定販売で、ブラックとホワイトが用意されています。

まずは現地での販売のみとなるようです。

■追記
ナッシングフォン(1)の正式な日本発売日は、8月19日に決定しました。

予約受付は、8月10日からはじまります。

エディオン、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、アマゾン、ひかりTVショッピングなどで購入することができます。

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ナッシングフォンのデザイン

ナッシングフォンは、背面がスケルトンであることが最大の特徴です。

背面にはゴリラガラスが採用されており、LEDラインが入っています。

背面のデザインは、ニューヨークの地下鉄をイメージしたとのことです。

最近のスマホはコモディティ化が進んでおり、どの製品も似たような感じになってしまっていますが、新鮮なデザインで市場を切り開く。との意気込みのようです。

似たようなコンセプトとしては、バルミューダフォンがありましたが、こちらのほうがデザインの評価は高いです。

 

LEDラインは、各種通知を知らせるためにも使われます。

指紋センサーは、ディスプレイ内に組み込まれています。

 

ナッシングフォンのスペック

OS Android 12(Nothing OS)
ディスプレイ 6.55インチOLED
プロセッサ Snapdragon 778G+
メモリ 8GB/12GB
ストレージ 128GB/256GB
前面カメラ 1600万画素
背面カメラ 5000万画素+5000万画素
バッテリー容量 4500mAh
サイズ 縦159.2mm✕横75.8mm✕厚さ8.3mm
重さ 193.5g

OSはAndroid 12ベースのNothing OSが搭載されています。

デザインや通知音が独自のものになっています。

また、プリインストールアプリの数が少なく、シンプルである点が特徴です。

 

プロセッサには、Snapdragon 778G+が搭載されています。

メモリは8GBか12GBということで、ハイミドルレンジくらいに相当するモデルです。(日本発売は8GB/256GBモデル)

 

防水性能はIP53ということで、完全な防水ではなく、認証は防滴となっています。

ただ、コストを抑えるために認証を受けていないということで、実際には防水に対応しているようです。

 

バッテリー容量は4500mAhと大きめで、急速充電で35分で50%まで充電できます。ワイヤレス充電に対応しています。

バッテリー持ちに関する情報は公開されていませんが、バッテリー容量4500mAhで、Snapdragon 778G+ということで、バッテリー持ちは良い方になるでしょう。

おサイフケータイには対応していません。

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ナッシングフォンの価格

ナッシングフォンの価格は、63,800円~です。

Snapdragon 778G+搭載モデルにしては、少し高めかもしれません。

ただ、デザインの評価が高く、この価格も、高すぎる。という声はあまり聞こえてきません。

8GB/128GB・・・63,800円
8GB/256GB・・・69,800円
12GB/256GB・・・79,800円

 

ナッシングフォンのレビュー動画

ナッシングフォンのレビュー動画を、いくつか紹介します。

 

ナッシングフォンは、ドコモ、AU、ソフトバンク、楽天モバイルで使える

ナッシングフォンの対応バンドを見てみると、ドコモ、AU、ソフトバンク、楽天モバイル全てに対応しています。

当面、キャリアから発売されることはないようですが、SIMフリーモデルを使って、各社で使うことができるでしょう。

 

ナッシングフォンの不具合が、海外で報告されている

ナッシングフォンのディスプレイが、緑色がかっているという報告があがっています。

ナッシング初のスマホということで、不安の声があがっていますが、iPhoneでもGalaxyでもディスプレイの不具合がある個体は一定数あるわけですから、スムーズに修理、交換の対応がなされれば問題ないことでしょう。

 

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