このページでは、Zenfone5、Zenfone5 Lite、Zenfone5Zの発売日、スペック、カメラ性能、価格など、リーク情報と、MVNOでの取扱情報を紹介します。
もくじ
Zenfone5
まずは、Zenfone5シリーズの中核機種、Zenfone5を紹介します。
発売日
Zenfone5は、2018年5月15日に、日本で正式発表されます。
その後、5月中には、発売されるでしょう。
Zenfone4は、2017年9月に発表されていますので、約8ヶ月での新モデル発表となります。
Zenfone5といえば、2014年にも発売されています。
2014年のZenfone5は、5インチサイズのスマートフォンという意味で名付けられたものですが、名前がかぶるため、今回はどういった名前になるのか、注目されていましたが、順番通り、Zenfone5となりました。
紛らわしい場合は、Zenfone5(2018年モデル)などと表記されることになるかと思います。
このページでは、単純に、Zenfone5と表します。
デザイン
Zenfone5のデザインは、iPhone5以降流行りの、ノッチのあるデザインとなっています。
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iPhoneXの画面占有率が86%であるのに対し、Zenfone5はノッチが小さく、90%となっています。
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背面には、2つのカメラにフラッシュ、指紋センサーが搭載されています。
光が放射状に反射する姿は、Zenfoneシリーズおなじみですね。
カラーラインナップ
Zenfone5のカラーラインナップは、2色です。
・メタルシルバー
・ミッドナイトブルー
スペック
Zenfone5のスペックを紹介します。
ディスプレイ | 6.2インチ |
プロセッサ | Snapdragon636 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 64GB |
マイクロSD | 最大2TB |
メインカメラ | 1200万画素デュアル |
インカメラ | 800万画素 |
SIMスロット | デュアルSIM(2枚とも4G対応) |
サイズ | 縦153mm×横75.65mm×厚さ7.7mm |
重量 | 165g |
Zenfone5のプロセッサには、Snapdragon 636が搭載されています。
性能的には、ミドルスペックに相当します。
メモリは6GB搭載されいて、十分ですね。
内臓ストレージは、64GBですが、最大2TBのマイクロSDカードに対応しています。
この他、無償でグーグルドライブも100GB与えられるようです。(日本仕様がどうなるかは不明)
SIMカードスロットは2枚搭載されており、両方共4Gに対応しています。
つまり、日本でもDSDS対応機種として使用することができます。
カメラ性能
これまで、Zenfoneシリーズは、特別カメラ性能が高い端末ではありませんでした。
今回のZenfone5は、カメラ性能にもこだわっています。
メインカメラは、1200万画素、ソニー製センサーを採用しており、F値1.8のレンズが採用されています。
インカメラには、800万画素、120°の広角レンズが採用されています。
今回、写真撮影にAIが活用されており、自動で最適な写真が撮影できるようになっている。とのことです。
その辺は、実際に撮影された写真を見てみたいものですね。
Zenfone4に比べると、カメラ性能は向上したのでしょうが、AIというと、Huaweiの後追いのような気もしますし、HuaweiのP20が、圧倒的なカメラ性能で発売されているので、それに比べるとやはり劣るのではないか。と思います。
価格
Zenfone5の価格は、400ドルになると予想されています。
Zenfone4とほぼ同じ価格ですね。
Zenfone4では、日本だけちょっと割高な価格設定をされていましたが、Zenfone5ではそうならないように願うばかりです。
日本価格は、5月15日に発表されるでしょうから、また更新します。
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次に、Zenfone5シリーズの廉価モデル、Zenfone5 Liteを紹介します。
デザイン
Zenfone5 Liteのデザインは、Zenfone5とは違い、ノッチのないデザインです。
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ノッチがない分、画面占有率は低く、ボディサイズはZenfone5よりも大きく、液晶は6.0インチと少し小さくなっています。(Zenfone5は6.2インチ)
裏面は、デュアルカメラと指紋センサーが搭載されているのは同じですが、配置が少し違います。
また、Zenfone5では、Zenfoneシリーズではおなじみの、放射状に反射するデザインが採用されていましたが、Zenfone5 Liteでは、それもなく、シンプルなデザインとなっています。
カラーラインナップ
Zenfone5 Liteのカラーラインナップは、3色です。
・ミッドナイトブラック
・ルージュレッド
・ムーンライトホワイト
スペック
Zenfone5 Liteのスペックを紹介します。
ディスプレイ | 6インチ |
プロセッサ | Snapdragon630 Snapdragon430 |
メモリ | 3GB/4GB |
ストレージ | 32GB/64GB |
マイクロSD | 最大2TB |
メインカメラ | 1600万画素×1+120°広角レンズ×1 |
インカメラ | 2000万画素×1+120°広角レンズ×1 |
SIMスロット | デュアルSIM(2枚とも4G対応) |
サイズ | 縦160.52mm×横76.06mm×厚さ7.75mm |
重量 | 168.3g |
プロセッサは、Snapdragon630と、Snapdragon430の2種類が用意されています。
どちらもそれほど性能の高いものではなく、Snapdragon630はミドルレンジ、Snapdragon430は、ローエンドに位置づけられます。
Snapdragon630のモデルは、メモリが4GB、ストレージは32GBと64GB
Snapdragon430のモデルは、メモリが4GBと3GB、ストレージは32GBと64GBという風になっています。
おそらく、日本に導入されるのは、どちらか1つだけになると思います。どちらが導入されるかは、まだ不明です。
カメラ性能
Zenfone5 Liteで最も注目したいのは、カメラ性能です。
アウトカメラに1600万画素のデュアル、インカメラの2000万画素のデュアルが搭載されています。
これは、Zenfone5よりも高性能です。
特に、インカメラに2000万画素+120°広角レンズのデュアルとなっていることで、セルフィーを綺麗に撮りたいなら、Zenfone5 Liteがイチオシということになります。
ただし、Zenfone5では、写真撮影にAIの活用されるとのアナウンスがありましたが、Zenfone5 LiteではAIの情報はありませんでした。
AIの有無で、どれくらい撮影結果に違いが出てくるのかは分かりませんが、どうせカメラにこだわるのなら、LiteにもAIを搭載してほしかったなあ。と思います。
価格
Zenfone5 Liteの価格は、日本円換算で36,000円程度になると予想されています。
ただし、あくまでも現地価格を日本円に換算しただけなので、実際に日本で販売される時の価格は、4万円を超えてくるのではないか。という悲観的な見方が多数となっています。
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最後に、Zenfone5シリーズのフラッグシップ、Zenfone5Zを紹介します。
発売日
Zenfone5Zの発売日は、Zenfone5、Zenfone5 Liteと同じく、2018年5月中です。
デザイン
Zenfone5Zのデザインは、Zenfone5と同じです。
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せっかくZenfone5Zを買ったのに、パット見ではZenfone5と見分けがつかないというのは、マイナスポイントかもしれませんね。
スペック
Zenfone5Zのスペックを紹介します。
ディスプレイ | 6.2インチ |
プロセッサ | Snapdragon845 |
メモリ | 6GB/8GB |
ストレージ | 64GB/64GB/128GB |
マイクロSD | 最大2TB |
メインカメラ | 1200万画素デュアル |
インカメラ | 800万画素 |
SIMスロット | デュアルSIM(2枚とも4G対応) |
サイズ | 縦153mm×横75.65mm×厚さ7.7mm |
重量 | 165g |
Zenfone5Zは、フラッグシップモデルにふさわしく、Snapdragon845が搭載されています。
メモリも超大容量で、6GBor8GBとなっています。
もはや、パソコン並の容量です。
その他のスペックは、Zenfone5と変わりません。
価格
Zenfone5Zの価格は、現地では65,000円程度と、破格となっていますが、日本では8万円程度になると予想されています。
また新しい情報が入りましたら、更新します。
取扱MVNO
Zenfoneシリーズは、格安スマホの定番機種で、Zenfone5も、多くのMVNOで取扱が予想されています。
現時点で取扱が予想されているMVNOを紹介します。
・BIGLOBEモバイル
・DMMモバイル
・IIJ mio
・mineo
・NifMo
・OCNモバイルONE
・エキサイトモバイル
・楽天モバイル
・イオンモバイル
これら、Zenfone4を取り扱っているMVNOでは、Zenfone5も取り扱うことでしょう。
正式に発表されましたら、また更新します。