このページでは、楽天モバイルのおすすめ機種、端末紹介と、その他の機種の特徴を紹介します。
もくじ
第1位 nova lite
コスパ最高!一番オススメなのが、Huawei(ファーウェイ)の、nova liteです。
21,800円という格安にもかかわらず、基本性能はしっかり抑えています。
処理能力も、同価格帯の端末の中ではNo1で、少しでも安く抑えたい。という格安スマホユーザーのニーズにぴったりです。
・nova liteのデザイン
nova liteのデザインは、ひとことで言って「シンプル」です。
前面には物理ボタンはなく、上部にスピーカー、カメラ、光度センサーがあるのみ。
背面も、全体がガラスで覆われており「つるっ」とした印象です。
上部にはカメラとフラッシュ、その下には指紋センサー、下の方にはファーウェイのロゴが印字されています。
凝ったデザインではありませんが、2万円のスマホでこれだけの質感を実現できたのか。と感心してしまうデザインです。
・nova liteのスペック
nova liteは、2万円のものとは思えないスペック、処理能力の高さを持っています。
OS | Android 7.0 |
ディスプレイ | 5.2インチフルハイビジョン |
CPU | Kirin655(2.1GHz×4+1.7GHz×4) |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 16GB |
microSD | 最大128GB |
カメラ | メイン1200万画素、サブ800万画素 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
SIMスロット | nanoSIM×2 |
サイズ | 縦147.2×横72.94×厚さ7.6mm |
重量 | 147g |
他社の端末でこの程度のスペックを求めるなら、3~4万円は出さないといけないな。といったスペックです。(特に、国内メーカーなら5万円以上・・・)
処理能力の指標であるAntutuベンチマークスコアは、約55,000です。(←この数字、覚えておいてくださいね。他の機種との比較ができます。)
・nova liteのカメラ性能
nova liteのカメラ性能は、「普段使いには十分なレベル」です。
普段使いとは、写真を撮影してSNSやブログにアップしたり、身内で楽しむ。といった使い方には十分だ。ということです。
リヤのメインカメラの画素数は1200万画素です。
笑顔を検出して自動でシャッターを切ってくれる「スマイルキャプチャ」や、文書スキャン、食べ物がキレイに撮影できる「ナイスフードモード」など、普段使いに便利な機能が搭載されています。
カメラ性能に関しては、上位機種やデジタルカメラなどと比較して綺麗なわけではありませんが、多くの人を満足させることができる性能を持ち合わせています。
・nova liteのバッテリー持ち
nova liteは、3000mAhのバッテリーが搭載されています。
連続通話時間は最大36時間、連続待受時間は最大670時間と、比較的バッテリーの持ちが良い部類に入ります。
YouTubeの動画を流しっぱなしにすると、約11時間30分も再生し続けることができます。
一般的な使い方であれば、2~3日充電せずに使うことができます。
第2位 P10 lite
P10 liteは、nova liteに付加価値を加えた端末ともいえる機種です。
価格は29,980円とnova liteよりも8,000円高いですが、様々な部分でnova liteにプラスαの付加価値が追加されています。
・P10 liteのデザイン
まず最初のプラスαが、「デザインが綺麗」ということです。
ツルッとしていてシンプルだったnova liteに比べて、キラキラしているのが分かるかと思います。
毎日手にするスマホだから、見た目も大切ですよね。
綺麗に輝くスマホを持っていれば、気分も上向きますよね。
・P10 liteのスペック
OS | Android7.0 |
ディスプレイ | 5.2インチフルハイビジョン |
プロセッサ | Kirin 658 (8コア 2.1GHz×4+1.7GHz×4) |
メモリ | 3GB |
記憶容量 | 32GB |
microSD | 最大128GB |
カメラ | メイン1200万画素、サブ800万画素 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
サイズ | 縦146.5mm×横72mm×厚さ7.2mm |
重量 | 約146g |
P10 liteのスペックは、nova liteと比べると1割程度高くなっています。
処理能力の目安となる、Antutuベンチマークのスコアは、約61,000です。
プラスαの点としては、指紋認証の速度が、nova liteでは0.4秒のところ、P10 liteは0.3秒と早くなっています。
わずか0.1秒の違いですが、結構違いが分かります。nova liteが遅いわけではないですが、P10 liteは、「早っ!」という感じです。
・P10 liteのカメラ性能
P10 liteには、1200万画素のカメラが搭載されており、性能はほぼ同じです。普段使いには十分なレベルです。
プラスαのポイントとしては、P10 liteのインカメラには、「ポートレートモード」という、被写体にピントを合わせて、背景をぼかす。といった加工ができるモードが搭載されています。
・P10 liteのバッテリーの持ち
P10 liteも、nova liteと同じく3,000mAhのバッテリーを搭載しています。
連続通話時間は最大37時間、連続待受時間は最大575時間となっています。
バッテリーの持ちは、nova liteとほぼ同じ~使い方によってはnova liteよりも若干短くなっています。
nova liteよりも少し性能の高いCPUを搭載しているので、負荷がかかる使い方をすると、P10 liteの方がバッテリーが早く減ってしまうようです。
CPUの性能とバッテリー消費量は反比例するものなので、仕方がないですね。
第3位 Zenfone3
第3位は、ASUSの、Zenfone3です。
Zenfone3は、30,800円という低価格ながら、4K動画撮影や、ハイレゾ音源に対応している、動画撮影と音楽鑑賞にオススメの端末です。
・Zenfone3のデザイン
Zenfone3のデザインは、ガラスフレームと側面のアルミフレームの組み合わせで、高級感のあるデザインとなっています。
前面には、感圧式のホームボタンが配置されています。
背面には、カメラ、フラッシュ、指紋センサーが配置されていますが、カメラが出っ張っているのが玉に瑕です。
個人的には、背面の光の反射具合は、P10 liteの方が綺麗かな。と思います。
・Zenfone3のスペック
Zenfone3のスペック(処理能力)は、P10 liteと同程度です。
OS | Android6.0.1 |
ディスプレイ | 5.5インチフルハイビジョン |
プロセッサ | Snapdragon 625 (2.0GHz×8) |
メモリ | 3GB |
記憶容量 | 32GB |
microSD | 最大2TB |
カメラ | メイン1600万画素、サブ800万画素 |
バッテリー容量 | 2,650mAh |
サイズ | 縦146.8mm×横73.9mm×厚さ7.69mm |
重量 | 約144g |
Antutuベンチマークのスコアは、約61,000です。
・Zenfone3のカメラ性能
Zenfone3のカメラは、少し出っ張ってしまっていますが、それは、カメラ性能にこだわった証でもあります。
メインの背面カメラは、6層レンズ、1600万画素、ソニーのイメージセンサーを搭載し、F値は2.0です。
4K画像、動画の撮影に対応しており、0.03秒という超速でオートフォーカスができます。
光学式手ぶれ補正、三軸電子式手ぶれ補正など、手ぶれ補正も充実しています。
・Zenfone3の音質
Zenfone3は、ハイレゾ音源に対応しており、ハイレゾ音源をダウンロードしておけば、CDの4倍の高音質で音楽を楽しむことができます。
また、内蔵スピーカーも5つのマグネットを搭載しており、スマートフォンとしては最高レベルの音質を実現しています。
・Zenfone3のバッテリーの持ち
Zenfone3には、2,650mAhのバッテリーが搭載されています。
連続通話時間は、最大1,637分(27時間17分)
連続待受時間は、最大493.6時間です。
最近のスマートフォンとしては、標準的なバッテリーの持ちです。
第4位 P10
第4位は、Huaweiのハイスペックスマホ、P10です。
P10は、格安スマホとしてはトップクラスの性能を持ち合わせているのですが、価格が65,800円と少し高いので、格安スマホを探しているユーザーにはちょっと高いかな?ということで、4位にしました。
しかし、そのスペックは素晴らしいので、紹介します。
・P10のデザイン
P10は、同シリーズであるP10 liteに似たデザインですが、更に質感が高くなっています。
スマートフォンではじめて、「ハイパーダイヤモンドカット」を採用しており、光が反射すると、ダイヤモンドのように細かく光を反射し、美しい表情を魅せてくれます。
ちょっとこの画像では分かりづらいかもしれませんが、P10 liteが、きらびやかで、「綺麗だな。」という感想を持つのに対し、P10は、「上品だな。」という印象を持たされます。
P10 liteとは違い、指紋センサーは前面に配置されており、背面には2つのカメラが配置されていることが特徴です。
・P10のスペック
P10のスペック(処理能力)は、格安スマホとしては最高レベルを誇ります。
OS | Android7.0 |
ディスプレイ | 5.1インチフルハイビジョン |
プロセッサ | Kirin960 (2.4GHz×4+1.8GHz×4) |
メモリ | 4GB |
記憶容量 | 64GB |
microSD | 最大256GB |
カメラ | メイン1200万画素+2000万画素 サブ800万画素 |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
サイズ | 縦145.3mm×横69.3mm×厚さ6.98mm |
重量 | 約145g |
Antutuのスコアは、約150,000です。ダントツですね。
ちなみに、iPhone7やgalaxyS8のAntutuスコアは、約170,000なので、それにも肉薄する性能です。
・P10のカメラ性能
Zenfone3も綺麗な画像、動画が撮影できると紹介しましたが、P10のカメラは、更に高性能です。
メインの背面カメラは、ライカと共同開発した1200万画素と2000万画素のデュアルカメラとなっています。
デュアルカメラならではの自然なピント合わせ、ボケの表現、奥行きの表現など、シングルカメラでは実現できないハイレベルな撮影を実現します。
インカメラも、P9と比較して2倍の光を取り込むことができ、暗い場所でも綺麗な自撮りを撮影することができます。
・P10の音質
P10は、ハイレゾ再生にも対応しています。
さすが、価格が高いだけのことはありますね。
・P10のバッテリーの持ち
P10には、3,250mAhのバッテリーが搭載されています。
連続通話時間、連続待受時間は公式には発表されていませんが、1位、2位で紹介したnova liteやP10 liteよりは少し短くなっています。
バッテリー容量は大きいのですが、ハイスペックCPUを搭載しているので、仕方がないことではあります。
バッテリーの持ち時間はさほど長いわけではありませんが、超急速充電に対応しており、なんと20分で1日分の充電を完了することができます。(メーカー発表)
その他の特徴あるスマホ
バッテリーが凄い!ZenFone3 MAX
・ZenFone3 MAXのデザイン
ZenFone3では、両面ともガラスデザインとなっていましたが、ZenFone3 MAXの背面は、メタルフレームとなっています。
また、Zenfone3では、カメラ性能にこだわるあまり、カメラが出っ張っていましたが、ZenFone3 MAXでは、カメラは出っ張っていません。
そのことから想像できるように、カメラ性能はZenfone3の方が上です。
・ZenFone3 MAXのスペック
ZenFone3 MAXのスペック(処理能力)は、Zenfone3よりも低く抑えられています。
OS | Android6.0 |
ディスプレイ | 5.2インチハイビジョン |
プロセッサ | MT6737M(1.25GHz×4) |
メモリ | 2GB |
記憶容量 | 16GB |
microSD | 最大32GB |
カメラ | メイン1300万画素、サブ500万画素 |
バッテリー容量 | 4,100mAh |
サイズ | 縦149.5mm×横73.7mm×厚さ8.55mm |
重量 | 約160g |
Antutuベンチマークのスコアは、約30,000です。
・ZenFone3 MAXのバッテリーの持ち
ZenFone3 MAXの最大の特徴は、大きなバッテリー容量と、長いバッテリー持続時間です。
ZenFone3 MAXの連続通話時間は1,188分、連続待受時間は約720時間です。
連続通話時間は何故かZenfone3よりも短いですが、YouTubeの連続再生時間は約13時間と、一般的なスマートフォンとしては最長クラスです。
Zenfone3よりも大きなバッテリーを搭載し、処理能力は低く抑えられているので、バッテリーの持ちが良いのは納得ですよね。
目的別おすすめスマホ
・とにかくコスパ重視なら、nova lite
nova liteはSIMフリー端末No1のコストパフォーマンスの高さを誇ります。特に処理能力を必要とすることに使わない(3Dゲームなど)のであれば、nova liteが最も快適かつ低コストなスマートフォンです。
・デザイン重視なら、P10 lite
nova liteに少し上乗せするだけで、デザインが綺麗になり、処理能力が上がり、指紋認証が早くなり、インカメラ性能が高くなる。nova liteの上位互換のような機種です。
・画質、音質重視なら、Zenfone3
3万円程度でありながら、4Kの動画、画像撮影や、ハイレゾ音源に対応しているスマートフォンです。格安で高画質、高音質を楽しみたいなら、Zenfone3がオススメです。
・多少高くてもハイスペックが良いなら、P10
価格は6万円オーバーと格安スマホとしては高いですが、iPhone7やgalaxyS8にも迫るスペックを持ち、4Kの動画、画像撮影、ハイレゾ音源にも対応したハイスペック機種が、P10です。端末は多少高くても、ランニングコストが安ければ良い。という方はP10がオススメです。
・バッテリー持続時間重視なら、ZenFone3 MAX
バッテリー持続時間がスマートフォン最長クラスを誇るのが、Zenfone3 MAXです。モバイルバッテリーなどを持ち歩きたくない方、外出先でもスマホを頻繁に使う方にオススメです。
楽天モバイルに申し込む
楽天モバイルの申込方法を紹介します。
楽天モバイルには、公式ページから申し込みます。

1.MNP予約番号を取得する
現在契約しているキャリアに電話するか、ショップに行って、MNP予約番号を発行してもらいます。
・ドコモ
ドコモ携帯電話から:151(9:00~20:00)
その他の電話から:0120-200-000(9:00~20:00)
・AU
携帯電話、固定電話共に:0077-75470(9:00~20:00)
・ソフトバンク
ソフトバンク携帯電話から:*5533(9:00~20:00)
その他の電話から:0800-100-5533(9:00~20:00)
ココに電話をして、「MNPしたいです」と伝えると、ポイントをお付けします。とか引き止められるかと思いますが、断ると、MNP予約番号を発行してもらえます。
ここで発行してもらった「MNP予約番号」と「有効期限」を控えておきます。
2.楽天モバイルに申し込む
MNP予約番号を用意したら、いよいよ申し込みです。
楽天モバイル公式ページから、申し込むをタップします。

(別ウインドウで開きます)
1.端末と同時に購入するか、SIMのみ購入するか、SIMのタイプを選択する
iPhoneを別で購入する方は、SIMのみ購入を選択します。
iPhoneを使う方はほとんどが通話もするでしょうから、通話SIMを選択します。
2.料金プランを選択する
SIMカードのみ契約する場合は、ここでSIMカードの大きさを聞かれます。
iPhone7s、iPhone8のSIMカードのサイズは、nanoSIMです。
3.オプションを選択します。
自分に必要なオプションを選択しましょう。
オプションはいつでもつけたり外したりできるので、迷ったら付けなくて良いです。料金が高くなります。
4.アクセサリーを選択します。
充電ケーブルや自撮り棒などをおすすめされますが、基本的にはアマゾンなどで安い物を探したほうが安いです。
5.お客様情報を入力します
MNP予約番号や住所、氏名、電話番号など個人情報を入力します。
MNPする場合は、自宅から楽天モバイル開通受付センターに電話して開通するにチェックをいれることをおすすめします。
そうしないと数日間電話が使えない期間ができてしまいます。
自宅から開通する方法は、こちらのページで詳しく説明しています。
6.利用規約を確認して、申込みを確定する
7.本人確認書類を提出する
通話SIMを契約する場合は、本人確認書類を提出する必要があります。
楽天モバイルから、本人確認書類提出のお願い。というメールが届いているはずなので、内容に従って本人確認書類を提出します。
これで、楽天モバイルとの契約は完了です!数日で、SIMカードが到着します。