このページでは、Huawei P10 liteを格安SIMで運用した時の料金比較と、機種紹介、申込方法などを説明します。
もくじ
Huawei P10 lite
Huawei P10 liteは、Huaweiのミドルレンジのスマホです。
先代のP9 liteがそうであったように、コストパフォーマンスが高く、格安SIMと組み合わせて使う端末としては最も定番といえる機種です。
デザイン
P10 liteのデザインは、両面が曲面ガラスで覆われており、ダイヤモンドカット加工メタルフレームが採用されています。2万円台のスマートフォンとは思えない美しいデザインを実現しています。
カラーは全4色です。
・サファイヤブルー
・パールホワイト
・ミッドナイトブラック
・プラチナゴールド
・サクラピンク(UQモバイル限定)
となっています。
スペック
OS | Android7.0 |
ディスプレイ | 5.2インチフルハイビジョン |
プロセッサ | Kirin 658 (8コア 2.1GHz×4+1.7GHz×4) |
メモリ | 3GB |
記憶容量 | 32GB |
microSD | 最大128GB |
カメラ | メイン1200万画素、サブ800万画素 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
サイズ | 縦146.5mm×横72mm×厚さ7.2mm |
重量 | 約146g |
以上のようになっています。
決してハイスペックではありませんが、普通にWebサイトを見たり、動画を見たり、特別重くないゲームをする分には、全く問題ありません。
ベンチマークスコア
P10liteのベンチマークスコアが出回ってきたので、紹介します。
有名なベンチマークソフト、Antutuのスコアを比較してみます。
Antutuスコア
P10・・・148215
P10 lite・・・61067
P9 lite・・・50877
iPhone6・・・69125
iPhone5s・・・61201
処理能力は大体iPhone5sと同じくらいの性能だと思っておくと良いでしょう。
iPhone5sといえば、もう4年前の機種ですが、いまでもWebサイトの閲覧や動画の鑑賞、一般的なゲームのプレイは難なくこなします。
P10 liteも、特別負荷のかかる動作でなければ、問題なくできそうです。
更に、iPhone5sのメモリ容量は1GBですが、P10 liteは3GBなので、iPhone5sよりはサクサク動きそうです。
特徴
・高速充電対応
高速充電に対応しており、約10分の充電で、約2時間も動画を再生することができます。
・0.3秒で指紋認証
高性能な指紋認証センサーを使用しており、約0.3秒でロックを解除することができます。
その精度は、iPhoneよりも高いと言われています。
・ナックルジェスチャー機能
ディスプレイ上でジェスチャーをすると、様々な機能を利用することができます。
例えば、画面上でSとジェスチャーをすると、スクリーンショットを撮ることができます。
P10 liteの販売価格
P10 liteの定価は29,980円ですが、会社によって販売価格が違います。
各社のP10 liteの販売価格を紹介します。
UQモバイル・・・31,300円
Uモバイル・・・29,980円
楽天モバイル・・・29,980円
DMMモバイル・・・29,980円
BIGLOBE SIM・・・29,760円
イオンモバイル・・・27,980円
エキサイトモバイル・・・27,800円
mineo・・・27,600円
Nifmo・・26,667円
IIJmio・・・実質23,800円(3,000円分のアマゾンギフト券)
OCNモバイルワン・・・23,800円←最安!
となっています。
2年間の支払総額で比較
端末の価格だけを見ると、OCNモバイルワンが最も安いということが分かりましたが、格安SIMの利用料金を含めて2年間の支払総額はどうなるのでしょうか。
通話SIM、3GBプラン(またはそれに最も近いプラン)で比較してみました。
・UQモバイル
データ高速+音声通話プラン
3,000円(初期費用)+69,132円(利用料+端末代)=72,132円
・イオンモバイル
音声4GBプラン
3,000円(初期費用)+37,920円(利用料)+32,376円(端末代)=73,296円
・楽天モバイル
3.1GBプラン
3,394円(初期費用)+38,400円(利用料)+29,980円(端末代)=71,774円
・Uモバイル
3GBプラン
3,394円(初期費用)+37,920円(利用料)+29,980円(端末代)=71,294円
・Nifmo
3GBプラン
3,000円(初期費用)+38,400円(利用料)+26,667円(端末代)=68,067円
・IIJmio
3GBプラン
3,000円(初期費用)+34,800円(利用料、11月6日まで)+26,800円(端末代)=64,600円
・DMMモバイル
3GBプラン
0円(初期費用 ~11/30まで)+36,000円(利用料)+26,800円(端末代、12月20日まで)=62,800円
・OCNモバイルワン
3GBプラン
43,200円(利用料)+17,880円(端末代+初期費用)=61,080円
・mineo
3GBプラン
3,000円(初期費用)+700円×12+1,600×12(利用料、11月9日まで)+27,600円(端末代)=58,200円
・エキサイトモバイル
~3GBプラン
3,000円(初期費用)+37,200円(利用料)+27,800円(端末代)ー10,000円(キャッシュバック、11月1日まで)=58,000円
・BIGLOBE SIM
3GBプラン
3,394円(初期費用)+38,400円(利用料)+29,760円(端末代)ー18,600円(キャッシュバック、12月3日まで)=52,954円←最安!
比べてみると、BIGLOBE SIMが最も安いということがわかりました。

今回は、一例として3GBプランを取り上げましたが、BIGLOBE SIMでは、3GB以上の通話SIMを端末と同時に購入すれば、18,600円(15,600円キャッシュバック+利用料に使える3,000円分のポイント)がもらえるキャンペーンを実施しています。
だから、3GB以上なら、他のプランでも、BIGLOBE SIMが最安になります。
BIGLOBE SIMのその他の料金プランを紹介します。
プラン | 1GB | 3GB | 6GB | 12GB | 20GB | 30GB |
---|---|---|---|---|---|---|
データSIM (SMSなし) |
ナシ | 900円 | 1,450円 | 2,700円 | 4,500円 | 6,750円 |
データSIM (SMSあり) |
ナシ | 1,020円 | 1,570円 | 2,820円 | 4,620円 | 6,870円 |
通話SIM | 1,400円 | 1,600円 | 2,150円 | 3,400円 | 5,200円 | 7,450円 |
P10 liteのレビュー
P10 liteのレビュー、評判をあつめてみました。
・はじめての海外メーカースマホで不安だったが、普通に使えて良かった。文字入力など、今まで使っていた富士通のスマホよりも使いやすいかもしれない。(30代男性)
・パズドラやツムツムのようなゲームは問題なくできる。3Dゲームは厳しい。(20代男性)
・ちょっと画面が青みがかっているような気がする。価格を考えれば、まあ満足。(20代女性)
・ボディの質感が、25,000円のスマホとは思えないほど高い。大満足です。(30代男性)
・本体に留守番電話機能がついていないので、留守番電話機能を使う時は、通信会社の留守電機能を契約する必要がある。知らなかったので、毎月300円想定外の出費が増えた。(40代男性)
おおむね、価格を考えると満足できる。という評判が多く集まりました。
絶対的な性能はそれほど高くありませんが、コストパフォーマンスは優れている。といえるでしょう。
BIGLOBE SIMに申し込む

MNP予約番号を取得する
現在契約しているキャリアに電話するか、ショップに行って、MNP予約番号を発行してもらいます。(MNPではなく、新規申込の場合は、この項目は飛ばします。)
・ドコモ
ドコモ携帯電話から:151(9:00~20:00)
その他の電話から:0120-200-000(9:00~20:00)
・AU
携帯電話、固定電話共に:0077-75470(9:00~20:00)
・ソフトバンク
ソフトバンク携帯電話から:*5533(9:00~20:00)
その他の電話から:0800-100-5533(9:00~20:00)
ココに電話をして、「MNPしたいです」と伝えると、ポイントをお付けします。とか引き止められるかと思いますが、断ると、MNP予約番号を発行してもらえます。
ここで発行してもらった「MNP予約番号」と「有効期限」を控えておきます。
BIGLOBE SIMに申し込む
BIGLOBE SIMの申込方法を紹介します。申し込みは、公式ページから行います。

1.お申込みを選択し、スマホを選ぶを選択する
2.Zenfone Liveを選択し、申し込むを選択する
3.カラーを選択し、プラン、オプションを選択する
4.アクセサリーを選択する
5.お申込手続きへを選択する
6.お客様情報や、クレジットカード情報を入力する
7.通話SIMの場合は、本人確認書類をアップロードする
以上で、完了です。