このページでは、LG G7の日本発売日、スペック、カラーなど最新情報を紹介します。
デザイン
LG G7は、iPhoneXのようにノッチのある全面液晶機です。
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前面と背面はガラスパネルが採用されており、サイドはアルミフレームで構成されています。
電源ボタンは側面に配置されています。
側面の音量調整ボタンの下には、Googleアシスタントキーが配置されており、ワンタッチでGoogleアシスタントを呼び出すことができます。
LG G7の正式名称は、「LG G7 ThinQ」といいます。
ThinQとは、think(考える)の造語で、AIが搭載されており、最適な動作を自動で考えて、実行してくれる。という意味合いを含んでいます。
ワンタッチでAIを呼び出すことができるのも、AI機能を存分に活用してもらいたい。という考えからでしょう。
ノッチを隠すような設定もすることができます。
ノッチ隠しは、もともとHuaweiがはじめた機能ですが、続々と採用している機種が増えてきています。
そもそも、どうしてiPhoneXが採用しなかったのか、疑問ではありますが。
LG G7のカラー
LG G7のカラーラインナップは、全部で4色です。
・ニューオーロラブラック
・ニューモロッカンブルー
・ラズベリーローズ
・ニュープラチナグレー
スペック
LG G7のスペックを紹介します。
LG G7は、同社のフラッグシップ機なので、ハイスペックに仕上がっています。
OS | Android8.0 |
ディスプレイ | 6.1インチ液晶 |
プロセッサ | Snapdragon845 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
メインカメラ | 1600万画素デュアル |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
サイズ | 153.2×71.9×7.9mm |
重量 | 162g |
プロセッサには、Snapdragon最高峰のSnapdragon845が搭載されています。
メモリは4GB、ストレージは64GBです。最近は、メモリ6GB、ストレージ128GBの機種が増えているので、気持ち少ないでしょうか。
LG G7の最大のアピールポイントは、液晶の輝度です。
ディスプレイは、最大輝度1,000nitsのとても明るいものが採用されており、屋外の明るいところでも画面が見やすくなっています。
他のハイエンド機種でも、600nits程度のものが多いので、画面の明るさは、大きなアピールポイントになりそうです。
プロセッサやメモリ容量での差別化が難しいので、こういったところでの差別化は良いですね。
カメラ性能
LG G7のメインカメラ(アウトカメラ)は、F値1.6 1600万画素と、F値1.9、広角107度 1600万画素のデュアルカメラになっています。
写真、動画撮影にもAIが活用されており、最も綺麗に撮影することができるカラーフィルタや、明るさを調整してくれます。
インカメラは、800万画素のシングルカメラで、ごく普通といった印象です。
日本発売日
LG G7の日本発売日は、2018年10月頃と予想されています。
キャリアでは、ドコモから発売されるのではないか?と予想されています。
LG G6は、日本では発売されなかったので、楽しみですね。
価格
LG G7の価格は、9万円程度になると予想されています。
ハイエンドスマートフォンとしては、標準的~少し高いくらいですね。
メモリやストレージ、バッテリー容量が特に多いわけでもなく、特徴は液晶が明るい。という点(有機ELではない)だけなので、少し高めでしょうか。